- ベストアンサー
キリスト教と政治
キリスト教と現代の世界政治との関係を素人にも分かりやすく説明されたウェブサイトがありましたら教えて下さい。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
政治とキリスト教の関係と、くくると、物事が全く見えなくなります。 アメリカの中絶問題は、福音派が反対しているのであって、福音派以外は、反対していません。 現在、バプテストのブッシュ大統領が、政権の座にありますから、福音派よりの政治を行っているのであって、リベラル派が政権をとれば、リベラル派よりの政策が行われます。 トルコのEU加盟問題も、キリスト教とイスラム教といった面での問題だけではありません。 トルコの加盟に、強硬に反対したのは、オーストリアで、それにフランス、ドイツが同調する形となっています。 一方推進派は、イギリスです。 トルコの加盟が難しいのは、全く異質な文化圏に属する国であることからきています。 ヨーロッパのイスラム国家であるボスニアやアルバニアの場合は、トルコよりも反対は、少ないでしょう。 ボスニアなどは、イラム国家であっても、ヨーロッパ文化圏に属するためです。 また、現時点では、キリスト教国であっても、セルビアの加盟は、かなれの困難が予想されます。 個々の事情を考慮せず、単純化すると、おかしな事になります。
その他の回答 (1)
- nacam
- ベストアンサー率36% (1238/3398)
キリスト教と言いましても、いろいろな宗派があります。 各宗派により、政治への向き方が大きく異なります。 キリスト教全てを言っておられるのか、ある特定勢力にかんしてのみの質問なのか、まず、ハッキリさせてください。 現在政治に一番かかわっているキリスト教は、バプテストだと思います。 特に、南部パプテスト教会が、政治に強い影響力を持っています。 バプテスト以上に、キリスト教原理主義を主張しているのが、ペンテコステ派、ホーリネス派、セブンテセイアドベンティス派などがあります。
お礼
御回答ありがとうございます。 キリスト教全般でお願いします。 ブッシュ政権とキリスト教右派の影響力・人口妊娠中絶の議論への影響とか、異教国家トルコ加盟を受け入れたくないEUには宗教的背景、キリスト教連合的な要素(現代版ローマ帝国)とか、素人なのでそういった事を知りたいです。
お礼
御回答ありがとうございます。 これからいろいろ勉強していきたいと思います。