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知覚動詞と使役動詞の受身

知覚動詞と使役動詞が入った文を受動態にすると原形不定詞だったところがto不定詞になりますよね。 なぜtoが入ってくるのか、知っていらっしゃる方がおられましたら、教えてください。 例)Katsuo made Wakame clean his room. ⇒ Wakame was made to clean his room by Katsuo. 『知覚動詞や使役動詞は不定詞の部分と同時に事が起こっているので、「未来を志向する」toはつかない。』ということは、他の方の質問で理解することができたのですが、受身になるとなぜ、toがつくのでしょうか? よろしくお願いします。

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noname#20688
noname#20688
回答No.1

このtoは省略可能です。 では なぜ原則的にtoを使うかと言いますと、英語には動詞と名詞が同形の単語が多く存在し、また makeは無冠詞で単数名詞を取る表現も多いため、toを用いることで不定詞であることを明示するためです。

inoinoko
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 あまりの速さに感動です。

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回答No.3

Gです。 >形容詞的にtoがつくというのは、She was happy to hear that.のような感じでよろしいのでしょうか。 そう言うことです。 言葉と言うものがどのように使われているかを文法的に教え、また文法と言う人為的なルールをする事は出来るでしょう。 しかし、一般に使われている表現を文法を元に説明する事に無理がでてくるのは仕方ありません。 説明できないものを例外としたりするのではなく、どのように言葉を使う人が感じながら使っているのかを知ることは私は大変重要と考えています。 日本語の遣い方を説明するのに文法的な説明をするより日本人がどのように感じながら使っていると説明するのと同じ事です。 ある表現をどのようなフィーリングを持っているかを表現するのかを考えながら日本語を使っていますね。 英語でも結局同じなのです。 そして、このようなフィーリングを持っているときにこのような表現をする、と自然に覚えていくものなのです。 なぜ、辞書を持たない、参考書を使わない留学生がどんどん英語がうまくなっていくのでしょう。 それは、自然にフィーリングと言うものを知らずして感じ取ると言う人間の作業をしているからなんですね。 基礎的な文法は外国人には必要です。 しかし、だからと言って、高度な人間のフィーリングと言葉とのつながりを説明したり覚えていく事はかえって大きな壁にもなるのです。 ではまた。

inoinoko
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 フィーリングを大切にということ、私も共感します。 今後もよろしくお願いします。

回答No.2

アメリカに37年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 私が能動態と受動態はついになるわけではないと言う考えここにも理由があるのです。 つまり、はじめのmakeは動詞として扱われているのですが、is madeと言うと今度は形容詞的フィーリングに変わってしますのです。 ~にさせられた(経験を持った)と言う形容詩的表現ですね。 そう言うフィーリングを持つのです。 ですから、他の形容詩的表現と同じように、toが無いとおかしく感じるのです。 文法に関係なく、ここでtoが無いとおかしくみんなが感じるからtoをつけるんだ、と感じると言う事なんです。 別に文法がどうのこうのではないわけですね。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

inoinoko
質問者

お礼

toがないと、語感的におかしいということなのですね。 形容詞的にtoがつくというのは、 She was happy to hear that.のような感じでよろしいのでしょうか。 ネイティブの方の感覚も教えていただき、ありがとうございました。 今後もよろしくお願いします。

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