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留学に関して質問です。
アメリカの大学に入学すると生活費などは大学が出してくれ、 実質的に生活費・授業料はタダって本当ですか?(奨学金でまかなえる) また留学しても一緒ですか?? つまり生活費・授業料はタダになるということはありえるのですか? 後、入学と留学の区別について 入学は向こうの一般試験に通ること。 留学は大学の制度及び会社を通じてなんらかの手段で海外の大学に学ぶことと定義。 このカテは海外経験豊富な方がたくさんいると思い投稿しました。 両方考えているので参考までにぜひ聞きたいです。 難関大生 参考URL;http://morita.alc.co.jp/takuya/cat175/index.html
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>アメリカの大学に入学すると生活費などは大学が出してくれ、 実質的に生活費・授業料はタダって本当ですか?(奨学金でまかなえる) 私の個人的な意見は、「とんでもない」です。そういう大学もあるかも知れませんが、私は聞いた事がありません。参考URLを見てみましたが、奨学金をもらえるのは「年収が430万を切る家庭」とちゃんとありますよ。それも、アメリカ国民である事が条件のはずです。 アメリカの一般的な家庭は、子供が生まれたら大学用の資金の積み立てを始めるのが今は普通です。それほど、「18年後、この子が大学に行く頃の学費はとんでもなく高くなっているの違いない」というのが世間一般の認識です。州立大学は、その州の住人なら比較的学費が安くなりますが、それでも年間5000ドルは最低かかると思います。さらに自宅から通うのでなければ、家賃や食費等の生活費も必要です。州外の公立校なら、学費は8000ドル近くなると思います。私立校は年間学費15000ドルが最低ラインでしょう。 アメリカの学生ヴィザをとる場合、非合法の労働をさけるため、資金の保証を要求されます。つまり、留学中の学費と生活費をまかなえるだけの残高証明等ですね。 原則的に留学生は奨学金はもらえません。修士課程以上なら、教授達の助手的な事等、いろいろアルバイトも合法的にできますが、低賃金のようですね。 さらに2001年のテロ以降、学生ヴィザも取るのが難しくなったと聞いています。日本からの留学生は大丈夫かも知れませんが。 ちなみに、入学と留学、両方考えているとおっしゃっているのだと思いますが、どちらかだけできるのではありませんよ。海外からアメリカの大学に行くのなら、まず大学に入学をOKしてもらい、その後、アメリカ領事館等でヴィザをもらい、留学をOKしてもらわなければいけないので、両方クリアしなければいけません。留学に関する具体的な手続きについては、アメリカ領事館等で教えてもらえると思います。
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- vegan
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>>アメリカの大学に入学すると生活費などは大学が出してくれ、 実質的に生活費・授業料はタダって本当ですか?(奨学金でまかなえる)<< これは、学校によって違ってきます。参考URLに載っているハーバードでも、全額学費がカバーされる事もあれば、部分的にカバーされる事もあります。留学生に奨学金を出すか出さないかも、学校によって違います。(ハーバードの場合は、留学生であるかどうか、関係ないようです。あと、約30%の学生は、奨学金無しで通っているようです。)ですので、ご自分が入りたい大学について調べられるといいでしょう。 >>入学と留学の区別について<< 入学とは、学校側に許可を受け、その学校に入る事。(試験がある場合もあるし、無い場合もある。)留学は、海外の学校で学ぶ事。ですので、入学の許可が無いと留学も出来ません。会社から派遣される場合も、入学の許可が必要になりますが、学校側とのagreementにより、一般学生と同じadmissionプロセスを通過しないでも入学が許可される事もあると思います。 それから、英語でscholarshipというと、返済の必要の無い奨学金で、返済が必要な奨学金は、student loanといいます。あと、scholarshipをgrantという事もあります。
- unos1201
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私の場合は私費でしたので、答えをいう資格はありません。 しかし、周囲の学生は、奨学制度を利用している人が多く、卒業時に学部によるのですが、医学部では3000万円相当から6000万円程度の借金をします。 これが、勤務医である程度返済に回すとすべて返す人と、ある程度免除になるような職場に行く人に分かれます。親や親類にお金持ちがいると、一括返済して別の仕事に就く人までいます。 語学系の大学で留学する人の多くは聴講生待遇みたいで、学費も生活費も免除される人があまりいないというか全額負担するお客さんみたいです。だから、経済状態が悪くなったり、ドルが強くなると、米国から帰国せざるを得ない人がアジア系で増えます。 理系やビジネス系で一流大学に進学すると、あなたの示したサイトに書かれているように収入によって免除になったり、自分の州出身の人は安かったりの待遇を受けることが多いみたいです。また、成績が上位だと、学費免除、返済しないでいい奨学金支給の選考の対象になり、それを目指して努力します。 私は、大学院からでしたので、本気で入学して請求すると生活費まで対象になる奨学資金の借金の申し込みができる状態でしたが、博士号をとらないとすぐに返済請求が来るのを聞いていたので、申し込みを諦めました。 年間3万ドルから5万ドル程度の支給が可能な人もいる反面、それ以上を自己負担して留学している日本人がかなりいますので、ちゃんと試験を受け、面接に合格すると、1年間は奨学金の支給を受ける権利が得られます。その年の生活態度、成績によっては、翌年から借金しないと学生を続けられなくなりますので、厳しい生活はその人の努力により報われることもあります。 運と実力を援助されることによって伸ばせますが、多くの落伍者が存在する社会ですので、それほど楽ではないと思います。 ちなみに、私は大学の教官の家に間借りさせてもらったり、食事を支給してもらったので、実質生活費は無料でした。その代わり、実習を手伝ったり、セミナーをしてあげたり、学生の面倒を見ましたので、無給研究室員みたいなものでした。それでも、聞きたい授業や講演は自由に聴けたし、施設のすべてを自由に使わせていただき、帰国後も役に立っています。 1年あたり300万円程度、用意している人が多かったみたいですが、学部にもよるし、大学によって違います。日本よりは学費は高いと思います。