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なぜ、中小企業診断士はMBAほどはやらないのか?

私は経営コンサルタントを目指す学生です。 資格を取得しようと思っています。 そこでコンサルタントの資格である中小企業診断士 もしくはMBAを取得しようと思っているのですが、 日本のコンサル企業ではMBAが大変もてはやされているように感じます。 ”MBA取得者求む”の求人は見たことがあっても、 ”中小企業診断士取得者求む”の求人は見たことがありません。 なぜこれほどまでにMBAはもてはやされているのでしょうか? ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教授ください。

みんなの回答

  • sarugon
  • ベストアンサー率49% (26/53)
回答No.1

学習内容のレベルが違うからだと思います。 中小企業診断士は所詮机上の学習です(最後に実地研修がありますが、期間、内容ともに充実したものではありません)。また、レベルも基本的なことなので、実践では資格を取得しただけでは通用しません。また、会計士や税理士、弁護士などのように法律で守られた独占業務はありません。会社員や経営コンサルタントの箔付け程度です。 一方でMBAは通う学校のレベルにもよりますが、レベルが高く実践的なことを学習します(MBAも取っただけでは実践で通用しませんが・・・)。 MBAは日本語に訳せば「経営学修士」です。つまり、経営学部の大学院を修了したという資格です。 最近はMBAブームですが、名もない(レベルの低い)ところでMBAを取ってもあまり評価はされないと思います。 学生のうちから志が高く尊敬いたします。 社会経験もないので、まずは中小企業診断士から目指されてもいいと思います。 もっと挑戦したければ、公認会計士を取り会計士事務所やボストンコンサルティンググループのようなコンサルティング会社に就職すればいいと思います。

hodomac
質問者

お礼

ご返答、遅くなり申しわけございません。 ご意見、誠にありがとうございました。 ご回答を参考に、また中小企業診断士の試験内容をもう一度見直しました。 sarugonさんの仰るとおり、中小企業診断士試験は、 その内容が財務、人事評価、経済、経営情報システム、マーケティング等、多岐に渡りますが、 その一つ一つの内容については深くは無いと感じました。 (受験者数の増加やその合格率を考えると簡単ではないですが) また、MBAは経営学部の大学院を修了したという証書であり、 当然、修了した大学名が重要だと思いました。 まずは、日本でできる事、中小企業診断士の取得を考えたいと思います。