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鬱が治るときってどんな感じ?
半年前に抑うつ状態と診断され、服用もしています。出勤していましたが、途中2ヶ月休暇も取り入れながらお休み。今、嘘みたいにとても元気に過ごしています。二度とあんなつらい思いをしたくないし、仕事が好きでもうお休みしたくないので、自分に無理をさせないように、ちょっとでも負担やいやな感覚を感じたら、気を抜くようにしています。医者にも通い、信頼しています。減ってはきましたが、服用もしています。必ず治る、と聞きますが、徐々に治っていく感じなのでしょうか。すっと霧が晴れるように治るものなのでしょうか。今、ともすると、治った自分を感じてしまっています。そんな油断は危険なのでしょうか。
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欝は、何時ごろ治る、というものではないので、非常にやっかいです。まず、状態が良くなってきても、数年は倦怠感など、ぶり返してきた?と思うようなことが数回は波のようにやってきます。ある先生に聞くところによると、そうやって波を乗り越え乗り越えしていくうちに、ある日ポカッと瘧が落ちたように治るそうです。 人によって年数が違うようですから、薬をくれぐれも途中で勝手に止めることなく、無理せずマイペースでいきましょう。
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私は神経症的うつなんだと思うんですが(休職したときの診断名は抑うつ神経症)、再々発ぐらいな感じで、だいたい治ってるけどたまに不調なときはあります。 今まだ回復途中なのかなあ。 でもとりあえず元気になって病的な落ち込みからは治ることができます。 治りかたは、私は徐々に、です。 まず、ひどいときからまあまあ安定まで回復。だんだん元気に。 三寒四温で良くなったりまた少し戻ったり。 しばらくしてふと気付いてみると、そういえば最近、調子が崩れることがだんだん減ったなあ、とか、ぶれてもすぐ戻せるようになったなあ、とか。 私の場合はストレッサーが解決してないし(家族問題や経済問題)、他にもまたストレスを感じることが発生したりして、人間だったら多かれ少なかれストレスを感じても仕方ない状況にあると思ってます。 性格とか敏感さもあるんだと思うけど(長所でもあるんだけど) でも最近は調子崩すとしても、それこそ、熱のない風邪程度の感じです。会社を休むほどではなくなったし。 とりあえず治ってから、一年ぐらいでもまだまだ安定しきってないこともあるみたいだし、刺激には用心したほうが良いみたい。 腰痛みたいなものかもしれない。 うっかり無理しないこと。腰の場合は荷物を持ち上げるときはちゃんと膝を曲げるように心がけるように、とか、冷やさないとかあるんですけど。そんなちょっとしたこと。 他の方がお書きになっているようにうつにもいろいろあるけれど、例えばストレスが関係する場合だったら、生活習慣や物事の捉え方、ストレスへの対処の仕方、仕事の仕方とか、変えたほうが良い部分があれば変える方向でやって行くと、だいぶ軽くなります。 薬で治っても、また同じことをやってたら、同じような結果になったとしても不思議はないと思う。 体の不調で、薬も飲むけど、生活習慣を変えたり、脂肪分たっぷりの食事を控えなきゃ意味がない場合があるように。 でもとりあえず休む前より元気になってきたみたいで、良かったですねえ!無理しないでゆっくり安定させて行けばいいんじゃないでしょうか。お大事に。
- true-1
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まず、うつ病が、器質的なうつ病なので、それとも神経症の範疇の軽いうつ病なのか、の判定をすることを薦めます。というのも、私は、しばらくの間、うつ病と思ってました。でも、森田療法の先生に、心理テストをしてもらい、神経症であることが判明。うつ病から神経症に移行することもあり得るので、テスト一つ受けるのは必要だと考えます。 これで、器質的なうつ病であれば、基本は薬物療法と聞いてます。神経症であれば、薬物では最終的には治らないと思います。一時的に薬物を使うこともありますが、薬で神経症は治りません。 あと、メンタルの病気の基本は、自分の考え方が原因であることが大半であるとの認識が必要です。ちょっとして、ぶりかえしたりするならば、それは自分の考え方が変わっておらず、何かの事件や拍子に簡単に再来してしまいます。ですから、自分の考え方の悪い部分を修正し、外の世界との接触の仕方を変えないと、いつまでたっても、精神的な病気は治りません。周りの環境や、友人等は、決して変えることはできないので、源である自分を変えていくよう、努力してみて下さい。 過去の私の他の回答とかも参考にして頂くと、どうすればいいかが、見えてくると思います。
- edie
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実はその感覚、命取りなんです。僕も何度もそういう感じになっては、失敗してきました。治った、と思っても僕の場合、ぶり返しました。風邪と同じ感覚でとらえたほうがいいですよ。治る、というよりは少し抑えた感覚で{徐々に治っていっている}ぐらいの方がいいと思いますよ。
- roguetrader
- ベストアンサー率20% (3/15)
鬱暦3年目、休職をして精神科に通院中の者です。 残酷なようですが、鬱病は完全には治癒しません。 様々な鬱関連のサイトで、また精神科医は鬱は 絶対に治ると言っていますが、完全に治癒するとは 決して明言していません。 一旦、脳が鬱状態を覚えてしまうと、自分が鬱を 発症した時と酷似した状況に陥いった場合、再発 してします、所謂フラッシュ・バックです。 要は寛解状態を長く保持し続けるしかありません。 ストレスを避け、近づかないように気を付けま しょう。 油断は禁物です。 私は鬱病は一生付き合わなければならない病気だ と思っています。 だからといって悲観することはありません。 貴重な体験をしたと思えばいいのです。 鬱病になって、得た事もたくさんあるはずですよ。 この病気と闘わず、一緒に流されるようにして 「焦らず、諦めず、根気よく」で生活していくのが 最善の方法だと思います。
お礼
ありがとうございます。得たことはたくさんあります。プラス思考でいきたいと思います。
- coverfly
- ベストアンサー率21% (346/1608)
私は金銭的理由から投薬を断念して鬱から開放された者です。 本来、投薬と医師との会話で症状の緩和につながる事はこのサイトで知りましたが以前はPC自体無かったので自問自答の日々を悶々と繰り返していました。 不眠症でアルコール中毒寸前までを経験して同様な症状の女性からのストーカーに悩まされて出戻り状態で実家に帰って就職して症状が改善できました。 私の症状自体生活自体がストレスだったようなのでそれから逸脱して症状が改善できました。 これも一つのトラウマの解消なんだと思いました。 私の解消方法が万人に通用するとは思いませんがストレスの原因(トラウマ)を解消しない若しくは妥協できない限り何時までも続く白日夢なのでしょう。 私は金銭的な理由で投薬を中断して鬱の症状から逸脱できた経験者ですがこの感覚は人それぞれなんだと思います。 私の場合は「夢から覚めた」が素直な回答と思います。 別の回答は「目から鱗」なのかも知れません。 しかし、トラウマとの妥協は一生付き合う事になりますので、新しいトラウマを作らないように暮らして行きたいと思うこの頃です。
お礼
ありがとうございます。「夢から覚めた」感覚、今あるんです。でも、まだまだ慎重にいこうと思います。
お礼
人によって違うのでしょうね・・・。あせらずにいくことにします。ありがとうございます。