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ベインのファクシミリ

ファクシミリ(いわゆるFAX)を事典などで調べると、”1843年イギリスのベインにより発明”とありますが、このとき彼が発明したファクシミリはどのようなものだったのでしょうか? ファクシミリというからには、画像を電送するものだと思うのですが、画像の入出力、符号化などをどのように実現していたのか知りたいです。

みんなの回答

  • piricara
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回答No.1

知っていることだけ、回答します。 画像の入出力は、ドラムに送信したい画像を貼り付けて回転させ、光を当てて、受光素子(どのような素子を使ったかは知りえません)で読み取る方法を用いていたようです。エジソンが発明したドラム式蓄音機のような構造です。 受信側もほぼ同様で、ドラムに巻きつけられた感光紙を信号に応じて、感光させる方法です。 符号化は単純に明暗をアナログ値で送信していたのでは?と思います。送受信時間はA5サイズで数時間を要したようです。ただ、発明当初の機械は画質が非常に荒く、大きな文字でないと判読できない程度のものと聞いています。