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税金について

いま発泡酒への増税の話があります。 ビールや発泡酒には酒税がかけられていますが、なぜその酒税に対して消費税がかけられるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.2

酒税やたばこ税、ガソリン税などは、納税義務者が消費者ではないからです。 別の言い方をするなら、原価を構成する要素の一つに過ぎないからです。 いま、10万円のテレビを買ったとしましょう。 消費者である買った人は、5千円の消費税を支払います。 一方、10万円の原価は、工場での純粋な製造原価にメーカーの利益、流通段階での経費と利益、小売店での経費と利益がそれぞれ含まれています。 メーカー、流通段階、小売店でのそれぞれの利益に対しては、消費税とともに所得税が課せられていて、これらをすべて包含して 10万円という価格が設定され、最終的に消費者は 5千円の消費税を払うのです。 つまり、既に価格に含まれてしまっているもろもろの税に対しては、消費税がかけられるということです。

_poko
質問者

お礼

わかりやすい例まで載せていただいてありがとうございました。 難しいながらもわかった気がします。

その他の回答 (2)

  • nik650
  • ベストアンサー率14% (197/1345)
回答No.3

この手の質問もガソリンの話でよくありますよね。 会社には法人税、事業税と様々な税金がかかって います。企業は利益を出すためにこれら諸々の税金 分を商品の価格に上乗せしています。 なので、酒税だけではなく法人税も税金の二重取り になってしまいますよ。

_poko
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 ビールが好きで税金を知らない私にとって、確かに二重取りとしか感じていませんでした。 もっとわかりやすい税金の徴収方法だと、庶民も払いたくなるかもしれませんね。

  • kamehen
  • ベストアンサー率73% (3065/4155)
回答No.1

酒税そのものは、消費者ではなく、メーカーが納税義務者となって納付するものであるので、単に原価の一部を構成しているだけの事ですので、販売価額そのものが消費税の課税対象となってくるものです。 下記サイトをご参考にされて下さい。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/6313.htm

_poko
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 税金手難しいですね。もっと勉強したいと思います。

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