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いい店頭POPを作りたい!

今度、企画書に店頭POPのラフ案を作ることになりました。POPを作るのは初めてで、コツがわかりません。どうしても企画を通したいので、いいPOPの作り方が載っている本があったら教えてください。 本屋にいくとPOPの本がありすぎて、手当たり次第に買うお金もなく、困っています。 店頭POPの役割、見せ方のコツ、来店する客の目線はどう動く、など載っていると助かります。あなたがPOPを作るときに参考にしている書名を教えてください~!

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noname#18887
noname#18887
回答No.1

書籍の紹介ではありませんが POPには大きく分けて 1、その商品の価格を伝えるもの(=プライスカード) 2、その商品の価格以外の情報を伝えるもの(=イメージPOP) 3、売り出し等に関する店鋪の情報を伝えるもの(=セールPOP) 4、売り出し以外の店鋪の情報を伝えるもの(=インフォメーションPOP) の4つがあります。 それらを分けて考えて作成しないと、総花的な緩慢なPOPになってしまいます。 特に、これらの要件をすべて1枚のPOPに含ませてしまうと 店側の伝えたい事と客の知りたい事のギャップが大きすぎて 結局は何も伝わらない、という事になりかねません。 「どういう目的を持ってPOPを作りたいのか」をよく分析した上で、 伝えたい事を「簡潔に」「分かりやすく」「見る側の意識を持って」 作ることが大切です。 良くないPOPとされるものの一例が 「専門用語の羅列」「分かりにくい(下手な)文字」「一方的な押し付け」です。 特に、カタログを書き写しただけの専門用語の羅列は 専門知識のない人には分かりづらく、 専門知識のある人には「「手抜き」或いは「底の浅い表現」と見られてしまい、 ひいてはそれがその店鋪の専門性への評価となってしまいます。 さらに、POPの貼り出し位置、方向なども効果に大きく影響します。 こうした事が記述されている参考書があるのかどうか知りませんが、 これは言い替えれば「特別な事」をするのではなくて、 見る人の側に立って、その人が何を求めているか?何を知りたいか?を把握していれば それほど難しい事を考えなければいけないものでもありません。 その上で、製作物としての完成度が高ければ更にいいですが これは技術的な部分が大きいですから、一夜漬けで解決する事でもありません。 ですから、企画書に添付するものとすれば 「POPの完成見本」よりも 「POPはどう展開するべきか」の記述のほうがいいかと思います。 ※そのためのご質問でしたね。振り出しに戻ってしまいました(汗) 少なくともPOPの制作技術の解説本ではご要望を満たさないと思います。

peg0055
質問者

お礼

お返事遅くなりまして申し訳ないです。 営業からいわれた通りのPOPを作るのではなく、私から提案していきたいと思い、質問しました。 POPも分類すると4種類になるとのこと、作り手としては無意識な部分でした。教えていただいてありがとうございます。今回作ったのは「2」のイメージPOPです。 「見る人の側に立って、その人が何を求めているか?何を知りたいか?を把握していれば」の箇所、とても参考になりました。POPの本を読むのもいいけれど、消費者の立場を忘れてPOPを制作してもしょうがないですよね。ありがとうございました。