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義母と血縁関係のない三人の子供との間の、実父の遺産相続について
昨年、三年間アルツハイマーで寝たきりだった父が亡くなり、先日一周忌を終え、遺産相続の話をそろそろ始めなければと思っています。 相続人としては、父の実の子供三人と、父の後妻である義理の母の四人になります。 また、相続財産としては、自宅と土地、山、預金などがありますが、預金に関しては晩年父がアルツハイマーになっていたため、義理の母が通帳の管理をしており、どうやら父の生前のうちに、自分の口座に移してしまっているようで、私達には現状把握する術もありません。 先日、一周忌の折に、久々に集まって話をする機会があったのですが、やはり義母はもらえるものはもらって、きれいさっぱり縁を切りましょうという考えのようで、それに対しては子供達も異論はないのですが、父が亡くなった後は、実家を訪ねても家に入れてもらえなかったりするような、非情な行為を各人が受けているようなわだかまりもあり、できるだけ義母の取り分を少なくしたいというのが子供達の総意となっています。 また義母は、できることならばことを先延ばしして、現在一人で自宅に悠々自適に暮らしている状況を維持したいと考えているようで、家の売却の話を進めようとしても、のらりくらりとかわされてしまっているという状況です。 打開策として、家庭裁判所に遺産相続に関する申し立てをし、望むと望まざるとにかかわらず、話を進めていこうと考えて、今準備をしています。 前振りが長くなってしまったのですが、我が家のようなケースで、父の預金の動きをつまびらかにさせて、それをも遺産相続の対象にすることは可能かということです。家や土地は、売却してそれを法律に従って分割することになると思いますが、そこに預金も含ませることができれば、少しでも義母の取り分を少なくすることができると考えています。 また、何か良いアイデアがあればご教授いただければと思っています。よろしくお願い致します。
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- koisikawa
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お礼
ご丁寧な助言ありがとうございました。 調停から始め、解決が困難なときは審判に移行させるという方法でいきたいと思います。 相続の確定申告で記載してある評価額というのがどうなっているのかわからないので、そのあたりも調査要ということですね。 子供側に唯一温度差があるのは、私含めた二人は別の場所に住んでいるのですが、一人は実家のある町に住んでおり、田舎なのであまりもめると噂が広がったりして住みにくくなるという懸念もあったりするので、弁護士に頼んで徹底的にやるべきかどうかは、相談して考えていこうと思います。