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床下グラスウールに水が溜まっている(続)
表題で回答頂いたのですが、続きの質問や回答を締め切る方法もわからなかったので新規に質問を起こしました。 今日件の断熱材を全部除去したところ、その材に次の記述がありました。 この面は防湿面で室内側に向けて設置すること 説明図があり床下の場合も防湿面を上にするように書いてありました。 それ故施工は正しくなされていたことになります。 防湿面は表が紙で、裏が化学フイルム(ポリエステルか何か非常に薄いもの)になっています。 で、わからないことは、walkindicさんより頂いたご回答の >反対です。プラスチックの防湿面を「室内側」つまり床であれば上に向けなければ駄目です。。。。 は、現状の部材と合っていないことがわかりました。 防湿面の機能がよくわかりませんが、理屈からすると、フイルム面は明らかに湿気に不透過性で、紙表面の側は防湿面と言っても湿気に透過性ではないかと思うのです。 そうしますと、教わった結露の理屈からすると、この施工基準は良くわからないことになります。 この点についてご教示をお願いしたく思います。 (このOKWebは回答が無いと、自分のした投稿の補足などができないのですね。ちょと使いにくいき気が) なお、修理工事では断熱材は使用しないことにします。
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- walkingdic
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ご回答が大変遅くなり申し訳ありません。 OKweb->OKwave変更の不具合の直撃を食らってしまい、ログインが今日まで出来ませんでした。(いまは他のブラウザをインストールして暫定対処しています) >相当日数(1年など)が経過すると蒸発してしまうはずと考えられるでしょうか。 供給がなければいずれは無くなるはずですが、気になるのは裏側すぐに透湿防水層(?)があることです。つまり出口がないので。。。。もちろん長い年月他に供給がなければ少しずつは解消すると思います。 そもそも水は重力落下で一番低いところに集まるので、それ以外の通過しただけのところであれば、また乾燥してくるでしょう。 なので乾いているからその部分が侵入口ではないと判断するのは早計です。侵入口になるのであれば、逆に水蒸気の形でも逃げやすいはずです。
- walkingdic
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>施工は防湿面が室内側すなわち上、フィルムが底になり、そこに水が溜まっていました。 はい。この場合通常フィルムは「透湿防水」になっているはずです。(防水は必須ではないが) で、このように正しく施工されているのであれば、何処からか水がやってこなければ水がたまるという状況が考えにくいのです。 結露は先に説明したとおり、室内の湿気の侵入により生じる物ですから、正しい使い方をしていればそれはあり得ませんので、ますます不可解です。 どこか水が侵入する経路があるのではと思われます。そうでなければ説明が付きません。
お礼
そのように施工されておれば、通常使用(湿気結露で)では水が溜まることはなく、どこかからか水が浸入しているだろうことはわかりました。 もう一つ教えてください。 現状のように水が溜まった状態から考えます。 溜まった個所のグラスウールは水を含んでいますので(繊維と繊維の間に?)、つまむと変形が固定されます。(乾いた所ならすぐ戻ります)このような状態で、追加の水の浸入が無いと仮定すると、相当日数(1年など)が経過すると蒸発してしまうはずと考えられるでしょうか。 もしそうだとすると、現状でも水が溜まっていることは、直近の相当日数(1年間など)の間、継続的に侵入があったと考えるべきでしょうか。 溜まっている場所が、可能性のありそうな外壁に接した所より内側の区画に溜まっていることが解せないのです。 一端溜まるとグラスウールの性質上、自然蒸発しないのならば、過去の長い年月(10年くらい)で何らかのルートで侵入したのだろう推察は納得できないことは無いのですが。 つまり、侵入ルートが最近か、長期かの判断の助けにならないかを推定できないだろうかと言うことです。 重ねての質問で申し訳ないですが、原因追求にためによろしくお願いします。 (筋交いの基部もやられているので、最初にそこがやられたのかなと思い、その部分への水の侵入の可能性は考えています)
- walkingdic
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>防湿面は表が紙で、裏が化学フイルム ということは紙の裏側にフィルムが貼ってあり、防湿面となっていて、それはきちんと室内側に施工されていたということですね。であればOKです。 >フイルム面は明らかに湿気に不透過性で、 とはかぎりません。”透湿防水”になってるのではと思います。 実は水分を通すという話しと湿度を通すという話しは違います。 >紙表面の側は防湿面と言っても湿気に透過性ではないかと思うのです。 でも紙の裏にプラスチックフィルムが加工されているのであれば、それが防湿の役目をになっていると思いますよ。防湿層が見た目に紙になっているタイプは存在しますし。 そうしますと、今回の水の原因は単純な結露の話しでは無いかもしれませんね。原因究明は面倒な話しです。 断熱材ですがコスト的には高くなるのですが、プラスチック系に変更すればよいのではと思います。
お礼
ちょっと説明がまずかったかも知れません。 断熱材は説明書きのある防湿面の紙、グラスウール、フィルムとなっています。 防湿面のすぐ裏、すなわち紙の裏には黒いタールのようなものが塗ってあります。 施工は防湿面が室内側すなわち上、フィルムが底になり、そこに水が溜まっていました。 この状態で考察をお願いします。
お礼
今回もご返事ありがとうございます。外部から侵入したか、クローズした区域内だけで溜まったか、はてまた、溜まったものが何故逃げないか、などに付いて、十分には理解できませんでしたが、既に断熱材は取り除いた復旧工事は完了しましたので、これ以上その部分の現象の理解を進めることは現実的でないと納得することにしました(良いのはメーカに聞くことですがあきらめました)。今後は、もしや外部からの侵入した原因が無いか今後生活の上で注意していくことにします。 このたびは幾度も丁寧なご返事ありがとうございました。