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筋交い部分の断熱材施工方法について
木造住宅の断熱材について質問します。 グラスウール等繊維系の断熱材を筋交いのある部分に入れる場合は、室内側の防湿フィルムをめくり、筋交いの裏側に充填し、防湿フィルムを筋交いの上からかぶせる、という施工基準になっていますが、 硬質ウレタンフォーム等ボード状の断熱材70mm厚の場合で、管柱105mm角、筋交い厚さ45mmの時、断熱材の厚さを60mm以下にしてでも筋交いの裏側に入れなければならないのでしょうか。 ちなみに、床下断熱の時、根太工法(45mm角)で根太間に断熱材を入れる場合は、根太の裏側には断熱材は入れなくてよいかと思うのですが・・・。 ご存知の方よろしくお願いします。
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- sirousagi1
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回答No.1
壁面でのグラスウールを充填する場合には、可能な限りは筋かい後ろ側にも突っ込んでいるようです。 しかし、ボード形状では厚みをなんとか出来るものでもないので、難しいでしょう。 どうしても入れたいのなら、厚みの薄い材料で賄うことになると思います。 以前、構造用合板に発泡材が裏打ちしてあるものを仕様としたら、大工さんは筋かい部分を一生懸命削っていました。もともと、耐力壁を面材だけでもたせる資材ではそうなります。 根太工法や根太レスではおっしゃる通り、根太や大引き材の間にしか充填しません。 充填工法は、壁にしても柱の内側には断熱材を張り込みません。 それでも、十分ことは足りていると思います。 外張だと開口部以外の外周部で、基礎にまで張ってしまうので、通気口は無いし床下に断熱材は敷き込みませんけど、あっちこっちで問題が起きていると聞きます。
お礼
ご回答ありがとうございました。