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鉄が燃焼した結果の酸化鉄は?
過去ログも掘りました。 結局、どの酸化鉄できるのですか? その中でのあるお方の「結局酸化鉄と水酸化鉄の混合物となりその比は同定できない」って旨のご解答は大変参考になったのですが、そすると多くの中学校教育で行われている 2Fe+O2→2FeO と言い切ってしまうのは、これは間違い…とはいわないまでも、かなり不確実な情報といえるのでしょうか? ご教授いただけますでしょうか。
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スチールウールの燃焼生成物を実際に分析した人があって、主としてFe2O3 と燃え残りのFeの混合物だと報告しているのを見たことがあります。化学教育関係の雑誌だと思いますが、どの雑誌のどの号かわかりません。 かつてFeとO2からFe3O4ができるということで、この実験を定比例の法則の検証に使う授業が行われていたが、Fe2O3 と燃え残りのFeが混じってFe3O4であるかのような結果が得られているだけだから、気をつけましょうという趣旨だったと思います。 ところで、Fe2O3なら赤いはずだといわれることがあるのですが、Fe2O3の赤色は微粉末にしたときの色のようです。
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- kikero
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回答No.1
普通の酸化でできる物を単純化して表すと、 4Fe+3O2→2Fe2O3 です。 鉄の酸化物には、FeO、Fe2O3、Fe3O4、が有ります。
質問者
お礼
ありがとうございます。Fe2O3が一番普通なんですね。
お礼
なるほど、ありがとうございます。 どうりで最近は酸化鉄の実験の話があまり出てこないわけですね。