管用テーパーねじ(JIS B0203)のねじ寸法…
管用テーパーねじ(JIS B0203)のねじ寸法公差
こんにちは、表題のねじ寸法について質問します。JISではねじの詳細寸法を明記していますが、公差については記載がありません。同規格内の付表のタイトルは「基準山形、基準寸法及び寸法許容差」となっていますが、肝心の寸法許容差は何処を探しても見当たりません。ゲージ製造元、技術関係のエキスパートにも質問しましたが公差の明記がないことを確認しています。アメリカ管用テーパーねじ(NPT)規格ASME B1.20.1では3ページの表1でねじの高さ、谷・山の最大・最小幅、8ページの表3ではねじ山角度の公差を細かく規定します。NPTとRねじではねじ形状が違うので同じように公差が明記できないのかもしれませんが、R(Rc)ねじのrの部分の公差やねじ高さの公差の記載があってもいいはずです。JIS B0203の同一規格のISO7-1も詳しく調べましたが寸法公差は記載されていません。ねじを加工した際におねじは投影機で、めねじはコントレーサーで形状を確認するのですが、公差がないため、規格寸法からはずれたときの許容範囲が設定出来ません。専門分野でご存知の方、ご教授願えませんか?よろしくお願いいたします。
お礼
早速の回答どうもありがとうございました。 参考にさせていただきます。