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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:台形ネジの単一ピッチ誤差について)

台形ネジの単一ピッチ誤差について

このQ&Aのポイント
  • 台形ネジの単一ピッチ誤差の公差が±0.02であるとみて取れるが、JISの0217にはピッチ誤差の測り方が記載されていないため、要求及びはかり方はわからない。
  • 台形ネジの単一ピッチ誤差についてJISの0217には記載がなく、0218は廃番となっている。
  • JISに単一ピッチ誤差の要求及び、はかり方は記載されていないため、詳細を知りたい。

みんなの回答

回答No.1

知っている範囲で。 送りネジで、単一ピッチで軸だけ仮に測定した所でまったく意味ありません。その単一ピッチで軸だけ仮に+0.02とかになった場合、100mm移動したら+0.2ですよね。 ナットの内径で形状が規定の形状より0.2全体で小さくなければ、仮に100mmの軸を移動させられません。 また、軸とナットの全体的な測定をした上での1回転の1ピッチ分の差をだしているだけです。 あくまでその精度で作る状態や使用される物に対して、これくらいでいいという場合。 また、台形だとその隙間が無ければ回すのに高負荷を使わないと回りません。その隙間などでトルクなどの表示があるわけです。 軸とナットを回すと2つの隙間が小さいのであれば、それは機械的バックラッシュといわれる右回しと左回しで一定間のずれにも出てくるわけです。 ですから上にも書いたように仮に軸だけナットだけの1ピッチだけを測定したものではありません。 また、製造の方法によってそれぞれの等級や精度も大きく違うので、 「単一ピッチ」だけを表示見るものではなく、他の項目での等級や精度といった物も合わせなければそこに数字はだせない。 高精度の送りネジで台形ねじでは、出来なくないでしょうがすぐに摩耗して精度維持は難しいでしょうね。

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