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次世代省エネ基準対応なら断熱性はいいと信じてよいですか?
断熱性のいい快適な家を建てたいと思っています。 大手ハウスメーカーだと次世代省エネ基準対応というところが多いのですが、断熱材の種類や厚さ、構造は、メーカーによって違いがありますよね。そのあたりのことをハウスメーカーの営業さんに聞いても、「次世代省エネ基準対応ですから(断熱性はいい)」という答えだったりします。 まあ、あまり専門的なことを言われても理解できないかもしれませんが、他社より断熱材が薄かったりすると、本当に大丈夫だろうかと思ってしまいます。(断熱材が厚ければいいというものでもないでしょうが) そこで、質問なのですが、次世代省エネ基準対応だったら、細かいことは気にしなくても、断熱性はよいと信じてよいのでしょうか?それとも、何か注意すべきポイントがありますか?屋上つきの家を建てたいと思っているので、特に屋根の断熱が気になります。
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質問者が選んだベストアンサー
当方、新築取得のために猛勉強の最中です。 断熱性や気密性に関してはかなり情報を集めたつもりです。 >断熱性のいい快適な家を建てたいと思っています。 ということであれば、次世代省エネ基準では(かなり)不足であると思います。 基準というのは、業者が対応できるように甘くできている部分があるので、あくまで最低限と捕らえた方が良いようです。 断熱や機密に関して意識の高いメーカーで話を聞いたり資料を取り寄せてみることをお勧めします。 高断熱高気密で検索するといろいろヒットします。(し過ぎる?) 断熱材は厚ければ良いものではないですが、薄い場合は論外と思った方が良いようです。(材料自体の断熱性考慮の上で) 屋根の断熱に関しては、壁の2倍程度は欲しいと思います。
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- 301007
- ベストアンサー率22% (27/121)
建物の断熱性の実績があるのは、北海道の建築が一番ではないでしょうか? 暖房についても。。 そこら辺を調べると、回答にヒットするかもしれませんね。
お礼
どうもありがとうございます。お礼が遅れてすみません。いろいろ勉強してみようと思います。
- 301007
- ベストアンサー率22% (27/121)
No.6です。 営業さんにくいさがって尋ねるのでなく、ご自身で直接メーカーなどに問い合わせて調べて、大方のところご自身で出した結果を営業さんや住宅メーカーの設計士さんにアドバイスを受け決断する、、でないと、営業さんは会社の利益が大きい、都合が良いのが社員として当然、最善であるのですから。 何もかも、民間になると言うことは、インフラにおいてもそういうレベルまで『自己責任』を求められると言うことです。。これからの世の中・・
お礼
ありがとうございます。 確かに、どこの営業さんもいいことしか言いませんね。客観的データ・数値の載った資料を請求してみます。
- walkingdic
- ベストアンサー率47% (4589/9644)
>壁・床の断熱は次世代省エネでだいじょうぶですか? そうですね。ただ北海道だともう一声欲しいところですが。 あとは、次世代基準では窓はLow-E必須でない可能性がありますが、これからの時代はLow-Eのペアガラスを採用した方がよいでしょう。窓からのロスは無視できない量だし、温暖な地域でも窓からの熱というのはかなり問題になりますので、それを防止できるように遮熱タイプのLow-Eが望ましいです。
お礼
ありがとうございます。 Low-Eガラスですね。どこのメーカーも「断熱ペアガラス」というのは使っているのですが、Low-Eというやつなのか調べてみます。 予算とのかねあいで、どこまで理想を追求できるかはわかりませんが。
- walkingdic
- ベストアンサー率47% (4589/9644)
次世代基準でまだ不足である性能としては、 1.屋根・天井部分の断熱 2.気密性 の2点です。1については次世代基準より2割増以上欲しいです。 2についてはC<=1.0が望ましいです。(次世代基準はC<=2.0)
お礼
ありがとうございます。 具体的な数値を挙げてもらって、参考になります。 壁・床の断熱は次世代省エネでだいじょうぶですか?
- 301007
- ベストアンサー率22% (27/121)
断熱材の名前、種類、厚み、重さ、などとあとは、機密性、屋根外壁の断熱性能、間取りの通気性、天井の高さ、部屋の広さ、床など足にさわる材質、暖房機の種類によるのではないでしょうか。 「次世代省エネ基準対応」という言葉でなく、明確に素材、量を教えてもらって、専門家に聞き、その長所短所をしって、その上で了承しないと、施工も上手下手、緻密性によっても、長持ちの仕方が違うのではないでしょうか。
お礼
やはりきちんと調べて、納得してからの方がいいですよね。あまり説明してくれず、「次世代省エネですから」という営業さんもいるのですが、もっとくいさがって納得いくまで聞いてみようと思います。
- DIY-suki
- ベストアンサー率30% (179/596)
次世代少エネ基準に対応と言っても 通常はその地域の最低基準でしかありません。 ですので基準の施工であっても満足のいくものではありません。 施工状況によっては本来の断熱性能は得られないからです。 (断熱材の目的及びちゃんとした施工方法を知らない大工が殆どです) 予算的に問題がなく更なる良い性能を求められるのであれば 現在の地域がわかりませんがIまたはIIの地域などの 基準で建てることをおすすめします。 参考に、住宅金融公庫の鉄筋コンクリート住宅用の基準です。 http--www.jyukou.go.jp-yusi-koukojutaku-pdf-rc_ji.pdf
お礼
ありがとうございます。 住所はIV地域です。 基準ギリギリではなく、余裕でクリアできるくらいじゃないと不十分でしょうか?I、II地域仕様までは予算的に難しいと思います。
ご希望のハウスメーカーが創業時から、或いは20年前、30年前から 「次世代省エネ基準対応」レベルの家を作っているなら信用できますが 流行のように最近から「対応」しているならわたしの感覚からすれば 信用性が薄いと思います。
お礼
ありがとうございます。 信用性薄いですか・・・
- yumingpapa
- ベストアンサー率32% (9/28)
断熱材についてはその後の電気代に影響するので心配しますよね。私も3年前に大手メーカーで新築しました(軽量鉄骨2階建)。それまでは鉄筋コンクリートの2階建てに住んでいましたが、断熱については驚くほどすばらしいと実感しています。 前の家では断熱材も使っておらず、夏は2階の部屋では、壁や畳まで熱く、いくらクーラーをかけても止めるとすぐに部屋がもとどおりになっていましたが、今では壁や床が熱く感じることもなく、夜寝るときにエアコンをかけてもすぐ涼しくなります。冬もとても快適です。電気代もオール電化にしたにもかかわらず(以前はガス、灯油も使っていました)、また部屋の数・広さも増えたのに前より減っています。大手メーカーで建築される予定でしたらまず大丈夫と思います。 あと、我が家では夏の暑さに懲りていたので、できるだけ軒(ひさし)を深く、西向きの窓については断熱ガラスを使ってもらいました。
お礼
ありがとうございます。 うちも軽量鉄骨の予定なので参考になります。 さしつかえなければメーカー名(イニシャルだけでも)を教えていただけませんか? うちは予算の関係で、最大手のメーカーではなく、大手の中ではマイナーな方のメーカー数社で検討しています。だからやっぱりちょっと不安です。
- nobugs
- ベストアンサー率31% (1061/3349)
断熱・機密性能を基準としていますので、施工会社によってその構造は変わります。 ですので、細かい数字より基準を充たした性能を保障させる形になります。
お礼
どうもありがとうございます。 基準をみたしていれば十分なのかが心配です。
- AKKIRA
- ベストアンサー率27% (39/143)
屋上付きの家って戸建鉄筋コンクリート等の陸屋根ですか! 二階部屋は暑いですね。夏場や冬場の工事だと工法によってはひびが入ることもあるし屋上の補修にかかる費用も馬鹿にならなくて、建築後数年で木造作りの瓦屋根を載せるところもあるくらいです。 以前はプレキャストコンクリの家に住んでいたのですが問題が多いので木造建てに変えました。 暖かさ&涼しさから言えば日本瓦で屋根裏20cm以上の断熱材、雨戸は2重になった断熱雨戸(または二重窓・・サッシの部分から熱が移動するのでお奨めでない) 外壁は厚めモルタルで壁厚厚みは断熱材を入れ30cm程度、居間等の床は2重床で断熱材封入。 1階窓枠は高さ2.2m以上で上部に小窓サッシであれば快適です。鉄筋やプレハブは機密性は高いですが木造を超える断熱材料が必要です。木造の場合5寸(15cm)程度の柱を使用し、接着剤を用いて張り合わせて(強化して)あれば建具に狂いを生じることは全くないです。 やはり涼しい家は木造です。
お礼
どうもありがとうございます。 屋上は主人がどうしても欲しいということなので尊重するつもりです。だから、屋上つきの家の実績の多い鉄骨系ハウスメーカーで建てようと思っています。 木造がいいという話もよく聞くんですけどね。
お礼
ありがとうございます。 教えて頂いたページ、参考になります。 私もいろいろ調べているのですが、どうも情報にふりまわされて、調べれば調べるほど混乱してしまっている状況です。でもがんばって勉強します!