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家の外壁と次世代省エネ基準について
- ヘーベルの外壁塗料の耐久性が30年になったことが話題ですが、他のメーカーはメンテナンスフリーと言われています。それぞれのメンテナンスの妥当性について知りたいです。
- 次世代省エネ基準の家では、他社の方が断熱性や気密性が優れているため、オプションとしてオプション扱いとなるようです。それにもかかわらず次世代省エネ基準の家は光熱費の削減や快適な居住ができるのでしょうか。
- ヘーベルの外壁デザインが好みであり、次世代省エネ基準をクリアするためにオプションを追加することになるか迷っています。他のメーカーでは、標準で基準をクリアしているのでオプションが必要なのはなぜなのでしょうか。
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>木造系よりは劣るかと思いますので、できるだけ鉄骨でいいメーカーをと考えています だとすると少々ハンデが重いヘーベルは外した方がよいのかもしれません。ただコスト問題につきると思いますけどね。 というのもヘーベルは重たいのでどうしても鉄骨の構造で支えてあげないといけない関係で特にヒートブリッジが生じやすいからです。もちろん対策は出来るでしょうけど、コストが高くなると思います。他のメーカと比較すると。 でも耐火性能(断熱性能とは違う)は抜群なのでどういう点に価値をおくのかですが。 >そんな中で、スェーデンハウスを最近見てきて、 >気密性と空気の流れを換気システムで上手につくることで 確かに性能はよいけど高すぎるように思います。それならば「FPの家」方がずっと安くて性能は同等ですから。 >鉄骨系でも仕組みによっては近づけるのかな?? うーん。気密性は施工する人たちの意識の問題で、メーカー住宅だと限界があると思います。断熱性についてもまじめに考えると通常メーカーで用意している範囲ではとても木造の高性能な高気密高断熱に届くのは難しいですし。
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- walkingdic
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>また、セキスイハイム(磁器タイル)、積水ハウス(SHセラミック) >では汚れを落としたりする以外、防水処理と言う意味では >メンテナンスフリーと言われました。 >これはどれくらい妥当性があるのでしょうか。 まあ、磁器タイルやセラミック自体は耐久性はきわめて高いのは事実です。 >目地のシーリングはいいとしても、 目地にコーキングを使っている部分は当然メンテナンスは必要ですね。 ただたとえば地震ではタイルなどははがれやすいとか、どういう視点で見るかによっても変わりますし、そもそも塗り替えがいらないといっても色あせていくのに対して、何もしないで気にならないのかどうかという部分もありますし。 >これは、やはり断熱性・気密性は他社の方がいいということなのでしょうか。(他社は標準なので) なんともいえません。コストバランスの問題なのかもしれません。 何にしても鉄骨だと断熱は難しい部類に入ります。(構造部材が熱伝導率が高いので) >次世代省エネ基準の家では、換気システムと家中の空気の流れをしっかりすることで、暖房もクーラーも少ない光熱費もしくは設置台数でローコストで過ごせるのでしょうか。 うーん。ハウスメーカーの次世代省エネ基準は結構トリッキーな計算で出しているので、あまり期待しない方がよいです。 そのためか、北海道などの極寒冷地ではあまり本州のハウスメーカは強くないんですよね。高いのに性能がいまいちで。 それより地元メーカーの方がしっかりしていたりします。
お礼
早速の御回答、有難うございます。 あまりの速さにびっくりしております!! >どういう視点で見るかによっても変わりますし そうなんです・・・。地震の予測は不可能で、他の要因で どれくらいタイルがはがれやすかったりかを考えると悩みます 色あせ等もそうですよね。そう考えると、タイルの張替えや 塗りなおし等は前提と考えた方がいいですよね。 またそのことで、コスト的にもヘーベルも他社も変わらない と考えるようにします。(数十万の差なら同じと考えます) >鉄骨だと断熱は難しい 木造系よりは劣るかと思いますので、できるだけ 鉄骨でいいメーカーをと考えています。 そんな中で、スェーデンハウスを最近見てきて、 気密性と空気の流れを換気システムで上手につくることで 暖房がいらない住まいができると聞きまして、また実感を しまして、スェーデンハウスまでは行かなくても 鉄骨系でも仕組みによっては近づけるのかな?? と思ってしまいました。あとはお金のかけ方でしょうか?!