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健康保険システム、保険会社のテレビCMについて
「入院すればボーナスでお金を支給する」というフレーズ・・・ 違和感を感じてしまいます。。 病気になること、ケガをすることが奨励されてるのでしょうか? 「一年間、より健康でいた人が、納めたお金のうちから多くの還付を受ける」 このような制度が、真実なのではないでしょうか!? 国民が、現在の地球環境に対して意識変化が強くなってきたように、 健康に対する意識改革も必要ではないでしょうか? お金がたくさん戻るなら、健康でいようと気を付け、全体としての医療費も減少に転じませんか?
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でも保険って、加入者たちがお金をかけ合って、そこから事故に遭われた方に保険金を支払うという、共済的な考えに基づいたものですよね。 何かあった時の為の保険なわけですから、健康な人がより多くの還付を受けるのであれば、保険の意味を成しません。 困ったときのために保険に入るわけですからね。 健康な人ほど還付をもらいたいという考えであれば、保険に加入せずにその保険料を丸々自分の口座にでも貯めていた方がよっぽどお金が貯まるかと思います。 それに、病気になって保険が降りたとしても、全てを保険金で賄えはしないと思います。 日額1万円の医療保険に加入していたところで、いろんな費用がかかりますし「黒字になる=得する」わけではないと思います。 退院後も通院やら何やらでいろいろ費用はかかりますし、なにより健康じゃないわけですから。 保険が降りるから病気になってもいいや・・・なんて考える人はいないと思いますよ。 誰だって、お金よりも体が資本であることは十分承知していると思います。(これが医療保険ではなく通常の生命保険になると若干話は変わってきますが) 「入院すれば・・・」というフレーズがどの保険のCMか存じませんが、おそらく医療保険のCMかと思います。 たいてい医療保険は入院1日当たり○○円が支払われ、手術を受けるとその手術に応じて○円お支払い・・・というものが多いと思います。 最近は病気がなければボーナスとしていくらかの還付が出る商品も出ているようですので、質問者様はこういった商品を購入されてみては?
お礼
有り難うございました。 これからの参考にしていきたいと思います。