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住宅ローン返済について
現在独身女性ですが、来年か再来年後には結婚する予定の者です。彼氏と出会う前に家族で住むマンションを契約していて、今年中に住宅ローンが実行され支払いが始まります。住宅ローンは私が組み、頭金は親が少し出してくれていますが、住宅名義も私一人にするつもりです。ちなみに一緒に住むのは母親と弟です。母親はパートをしています。弟は学生です。 そこで幾つか質問ですが、私が結婚して会社を辞め専業主婦になった場合は返済は夫がすれば問題が無いのでしょうか?また子供が出来るまでは働くつもりですが、現在働いている会社は残業が多いため、辞めて違う所で働いて欲しいと言われているので、パート程度になると思います。 また、結婚した場合は相手の実家に同居しますので、住宅控除などを継続して受ける事は難しいですよね?住宅控除を継続して受ける為には何か良い方法はないでしょうか?しかしパート程度では控除はあまり期待できない額でしょうか。。。
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再再度書きこみ致します。 住宅の名義というのは、財産の所有を示すものであり 出資した分を持分として登記するものなのです。 例えば、3000万の物件で、頭金を親が1000万、 あなたがローンを2000万組むのならば、持分は 親御さんが1/31、あなたが2/3持つ事になります。 決して自分の好きなように持分を持っていいわけでは ないのです。 つまり旦那さんがローンを払うのでしたら旦那さんも 名義を持つべきです。 ただし、自己居住用でなければローンは組めませんが。 他人と名義を共有にするのを不安に思われているよう ですが、名義を持った分はその人が最後まで代金を 払う義務があるだけですから、別にあなたが損する ことはありません。 むしろ、自分の持分なのに(あなたの財産なのに) 旦那さんに支払いをさせるほうが問題なのでは? つまりその場合は贈与税がかかるということです。 法律はとても合理的なのです。 もし旦那さんになる人と共有でローンを組み、万一 結婚しないで別れることになるとしたら、その時は 物件を売却などしてそれぞれの持分を分けるなど すればよいのです。
no.1で回答させていただいた者です。 誤解されてるようなので少しまとめますと・・・ まず住宅ローンは最初にローンを組んだ本人 (債務者)が最後まで返済するのが基本です。 質問者さん(妻)のローンを夫のお給料から返済する のは贈与となり、贈与税が発生します。 贈与は年間110万円までは無税なので、110万以内なら 夫の口座から妻の口座にお金を移してローン返済する ことはできます。 では住宅ローン控除についてですが、そもそもこれは 税金の控除ですから、自分の支払った税金から控除 されて還付を受けるものです。 つまり支払った税金が控除を受ける上限となります。 例えば、住宅ローンの残高が12月に2000万ある場合、 ローン控除の額としては約20万円なのですが、その人 の払った税金が10万円だった場合、控除として引かれる 額も10万円ということです。 20万円返ってくるわけではありません。 だから質問者さんがパートとして毎月5万、年間60万 の収入があったとしましょう。 この年収では旦那さんの扶養の範囲なので、そもそも 奥さんに税金が発生しません。 つまり住宅ローン控除もゼロということです。 支払った税金がゼロなら控除のしようがないからです。 ちなみに旦那さんの収入を奥さんの収入に見せかけて 住宅ローン控除を受けることは不可能です。 ローン控除は確定申告で受けますから、当然奥さんが パートであることも旦那から贈与を受けていることも バレてるからです。 当然ですが、ローン控除はローン債務者しか受ける ことができませんから、旦那の給料から払ってるから といって旦那がローン控除を受けられるわけでは ありません。 では旦那さんと共有名義にするには、ということですが これはローン債務はもう奥様の名義で組んでしまって いるので、これを変更することはできません。 ローンの名義というのは途中で変えたりすることは できないのです。 では住宅の名義を旦那さんと共有にしたい、ということ なら、これはとても面倒なことになります。 つまり妻の所有する住宅の一部分を夫に贈与するか、 売却するかという話になります。 贈与するには贈与税がかかりますし、売却するには 夫が新たにローンを組んだりして妻の持分を買い取る などのとても面倒なことになるらしいです。 (このあたりは私は詳しいことはわからないのですが、 要するにローンの名義だけは変えられないということ です) 結論として申し上げたいのは、ご自分が働いて返済 もしないのにローン控除は受けられないということ です。ローン控除は所得とワンセットですから。 旦那さんの給料から返済をする以上、控除はなしだと 理解してください。
お礼
お礼が大変遅くなり申し訳ありませんでした。 実は本審査がまだなので、私の親の方が先々の事を色々先走って考えていて、私と彼で借り入れを半分ずつか共同名義にしたら?といっているのです。私としては結婚してない他人と共同名義にしたくないです。共同名義にするなら私の親しか考えられません。ただ将来マンションの行方(?)がどうなるかわからないので、出来れば共同名義も避けたいです。なのでなおさら他人と共同名義だけは嫌なんです。結婚が決まっていれば話は別ですが、このご時世何があるかわかりませんし。 色々親身になって回答くださりありがとうございました。
>共同名義にした場合は控除はどのようになるのですか? ■何の控除ですか?会社から支給される住宅控除でしたら家の名義は関係ありません。 ■税金の住宅ローンの控除のことでしたら、今年中にローンが始まるわけですから、全て借りたご自身の名義でなくてはなりません。後からローンやローンを組んでいる住宅について共同名義にはできません。下記のように「贈与」の形態をとることになってしまうのです。 結婚後に共同名義にする場合は、どのような場合でも贈与税などがかかってきます。 先に書いたように、ローンはあなた名義ですのでご主人が替わって返済するわけにはいきません。ご主人からお小遣いをもらってその金額分だけを共同名義とした場合、ご主人へ不動産が贈与されたことになり贈与税が発生します。ご主人が(お小遣いではなく)あなたへ名義の根拠となるお金を支払ったとしたらあなたが贈与を受けたことになり、その時点で贈与税が発生します。 つまり、現在、あなた1人の名義でローンを支払ってマンションを取得したわけですから、どのような方法をとっても、ご主人との共有名義とするには余計な税金が必ずかかってきます。 ■いずれにしましても実際のお金の支払いと名義が一致しない場合、思わぬトラブルになることがありますので“お小遣い”の場合は注意してください。 ■縁起でもないですが、実際には離婚の場合です。ご主人は“お小遣い”で支払っても名義は自分のものになりません。ですから離婚訴訟の場合「贈与した」と主張して慰謝料を請求したり脱税での起訴を主張したりします。借りた本人と返す人が異なる場合は、思わぬリスクもありますのでこれは自己責任で行ってくださいね。
■下の方と同じように返済を夫にさせることはできません。形の上であなたが「お小遣い」をもらったことにして、それを返済に充てることはできます。でも、その場合、ご主人が返済をした事実は残りませんので、ご主人としては「○○円払ったのオレだから、その分は権利がある」ということを主張もできません。それでよければ、ご主人の収入で返済することは可能です。金融機関ではあなたが仕事をやめたかどうかはわからないからです。 ■もっと問題なのが、住民票をご主人の実家に移した場合です。その場合、住宅ローンそのものが認められなくなる場合があります。ほとんどの場合、住宅ローンの契約に「居住すること」という条件があるからです。こちらのほうは、隠し通せるものではありませんので、むしろ現実的な問題として出てくるでしょう。 ■ご主人の実家に同居しつつ住宅控除を受けなどはもってのほかです、ひどい場合は「詐欺罪」に問われて解雇や訴訟になりますので、これは考えてはいけません。 ■結婚はするけれども「別居している」ということにして、住民票も異動せずマンションのままにするのが最もトラブルが少ないでしょう。もちろんそのためのデメリットはたくさんあります。
お礼
言葉足らずでした。夫が返済というのは、夫が稼いだお給料で、銀行には私名義のまま返済するという意味だったのです。この方法は問題は無い様ですね。 控除の件はやはり住民票をマンションに置く以外ないですね。控除の%が低くなるか、パート収入が減るまでは、マンションに住民票を置いておけば問題なさそうですね。 もう1つ質問ですが、共同名義にした場合は控除はどのようになるのですか?
>私が結婚して会社を辞め専業主婦になった場合は返済は夫がすれば問題が無いのでしょうか? それはだめです。 ローン債務者は質問者さんですから、質問者さんが 返済しなければなりません。 旦那さんが払うと夫→妻への贈与になり、年間110万 以上になると贈与税が発生します。 >結婚した場合は相手の実家に同居しますので、住宅控除などを継続して受ける事は難しいですよね? ローン控除は自己居住という決まりがあったか どうか忘れてしまいましたが、親族の居住用に ローン返済する事は許可される場合もあれば、 されない場合もあります。銀行に問い合わせするべき です。 質問者さんが自分のローンを自分で支払いするならば それに対しては控除を受けられます。が、旦那さんの 扶養に入るのならばまた話は別ですが。
お礼
持分の件も良くわかっております。 おっしゃる通りの面倒な事が起きることが嫌なのです。別に夫になる人にローンの肩代わりをして欲しい訳ではありません。誤解されているようなので。