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感動した時の鳥肌。
心理学か、メンタルヘルスか、悩みましたが、学術的な事を聞きたかったのでこちらにしました。 私は感動した時、鳥肌が立ちます。 これは、普通ですか? では、なぜ感動した時に、鳥肌が立つのでしょうか? 鳥肌は普通は、寒い時に体を温める時のものですよね。 さらに、私は感動の鳥肌は右側だけに出ます。 正確には首の右側から、右肩にかけてだと思いますが。 では、なぜ右側に出るのですか? 右脳左脳と関係ありますか? よろしくお願いします。
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まず、程度差はあれ普通に起こることだと思います。 脳(辺縁系・傍辺縁系中心)からの感動の信号が交感神経を通して鳥肌を立たせているのでしょう。まぁ、異質なものへ対する際立たせというのか、そういうものでは。 究極的には脳内における左右局在と言うのも関係するとは思いますが、現象的には末梢神経レベルでは。
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- Hallucigenia
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高校の教科書レベルでお答えします。 普通です。 gooで「鳥肌が立つほど感動」を検索したら、457件hitしました。形容詞としても一般的です。 自律神経系(Automatic-Nurve-System)には、交感神経と副交感神経があります。緊張したり、興奮すると(Automaticに)交感神経システムが働きます。すると、鳥肌が立つ、心拍数が上昇する、毛細血管が縮む(青ざめる)、瞳孔が開く(瞳を見開く。目が点は逆だなあ)、おしっこが近くなる、消化器の働きを抑える(お腹が痛くなる)。などの事が一連の反応として起こります。(副交感神経は安静時に働いて、作用は反対です) 情動を司る大脳辺縁系と、自律神経の中枢、間脳はごく近くにあります。 ここから先は個人的に考えていることなんですが。猫を見てると、ケンカするとき、毛を逆立ててます。ケンカして、血が出ないように、表面の血管を小さくして、毛を逆立てて体を大きく見せ、攻撃にも対処できる。ケンカするのだから、消化器には休んでもらって、筋肉に血を送るため心拍数を上げる。交感神経は攻撃の神経なんだなあと考えています。 右については分かりません。私はどうだったろう。そういえば、しばらく鳥肌が立つほど感動してない。残念。
お礼
私も2,3検索してみました。 慣用句が多く、また鳥肌のことでも鳥肌の身体的なメカニズムが載っているHPが多くって。 交感神経の話は知っていましたが、感動と鳥肌がつながらなかったので。 獲物を捕らえる時(興奮)したときに、体を大きくするために、毛を逆立てる。 その昔培ったメカニズムには、感動も含まれるんですねー。
お礼
やはり、交感神経ですか。 右脳左脳にこだわったのは、体の半分しか出ないこと。 たしか 左脳は計算や文字、右脳が知覚や感性をつかさどるといわれていますよね。 延髄で神経がクロスして左右逆になっているので、鳥肌がたったイメージは計算や文字?と少し不思議にいもったのです。 鳥肌がたったのは、テレビだったから。 まぁ、脳りょうなるもので脳はつながっているし、100%右半身が左の脳で処理されているわけではないでしょうが。 末梢神経レベルとなると、右首から肩にかけて、特に敏感ってことっすかねー。