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硫酸鉄(II)とニクロム酸カリウムの酸化還元滴定
初めまして、学校の実験授業で硫酸鉄(II)中の鉄の定量という実験をやりました。 硫酸鉄(II)とニクロム酸カリウムの酸化還元滴定で行い、式を用いて鉄の含有率を求めるものです。 ニクロム酸カリウムの酸性溶液中での酸化作用は Cr2O7(2-)+14H(+)+6e(-)→2Cr(3+)+7H2O だと教科書に書いてあります。(分かりづらくてすみません、かっこ内の数は価数です。アルファベットのあとの数字は右下の小さい数字です。) ニクロム酸カリウムの式は分かったのですが、硫酸鉄(II)の式がわかりません。どのようにして考えれば分かるのでしょうか?教えて下さい。
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noname#62864
回答No.2
硫酸鉄(II)の式の考え方の基本は、硫酸イオンがSO4(2-)であることと、硫酸鉄(II)がFe(2+)であることです。 ( )内に示した、+と-が釣り合うような割合で両者を組み合わせればよいわけです。 したがって、Fe(2+)とSO4(2-)を1:1で組み合わせればよいことになります。 硫酸鉄(III)であれば、Fe(3+)とSO4(2-)について考えればよいことになり、2:3の割合になります。 ところでニクロム酸カリウムと書かれていますが、二クロム酸カリウムです。つまり、はじめの「二」は漢字です。・・・仮に間違えても、読む人は気づかないかも知れませんが(笑)。
お礼
回答ありがとう御座いました!これでレポートが書けます。 二クロム酸カリウムのご指摘もありがとうございます、お恥ずかしい限りです。これからも質問をするときがあると思うのでその時はまたお願いいたします。