- ベストアンサー
フランス語のパティシエって?
私が現在とても疑問に思っているのは、パティシエという言葉です。 私は以前、菓子職人はパティシエ、女性であればパティシエンヌと呼ぶ、と聞いていたのですが……ネットで調べると、女性パティシエを「パティシエール」という言葉を当てはめて使ってらっしゃる方の法が断然多いのです。ネット上の辞書で調べようと思いましたが、うまく検索できません。 他の質問には「パティシエはフランス人には通じない」という回答レスがついていたのですが、じゃあパティシエって何なのですか? 本当の所パティシエ、パティシエンヌ、パティシエール、それぞれどんな意味の言葉なんでしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
#1の方がおっしゃるとおりなのですが、綴りをミスされておられるので一言。 男性形:patissier(a の上に^がつく) 女性形:patissiere(a の上に^が、右から二つめの e の上に`がつく) パティシエンヌという言葉はありません。 パリの人を男性はパリジャン(Parisien)、女性はパリジェンヌ(parisienne)といいますので、そこからの類推でしょう。 でも、フランス語としては噴飯ものです。女性形の「~エンヌ(-enne)」は、男性形の「~アン(-en)」に対応するものだからです。 「パティシエ」が通じるかどうかですが、日本語ふうにこう言っても通じないことがあるかもしれません(ちょっと考えにくいのですが)。「パティスィエ」なら大丈夫でしょう。
その他の回答 (4)
- petiteprincesse
- ベストアンサー率14% (1/7)
No4です!!すいません、さきほどの回答のパティシエールとパティシエンヌは逆です!!パティシエンヌは存在しません☆
- petiteprincesse
- ベストアンサー率14% (1/7)
他の方と同じような答えになってしまうのですが一応お答えします☆ ●パティシエールという言葉は存在しないので忘れてください!! ●パティシェは職業を表す名詞で「ケーキ屋」(男性名詞)、パティシエンヌはその女性名詞です。 ※ちなみにパティシェは「パテ」という単語から発生していて、パテとは「練り物」という意味。いわゆる「ペースト」「パスタ」と同じ意味です。
お礼
申し訳ないです。 「パティシエール」「パティシエンヌ」について、他の方と意見が違うようなので、もう一度、確認して頂いてよろしいでしょうか?
- sacristain
- ベストアンサー率28% (194/691)
#2の方が詳しい回答をなさっているように、 「パティシエンヌ」という言葉は存在しませんね。 「ソムリエ」の女性形が「ソムリエール」になるように、 patissierもpatissiereとなります。 日本語表記では「パティシエンヌ」と書かれることが多いようですが、 「シエンヌ」と発音したのでは通じないと思います。 「スィエンヌ」です。 よく男性の敬称であるMonsieurも日本語では「ムッシュー」と書かれることが多いようですが、 性格には「ムスィュ」です。 年配の生徒さんにはこの区別がつかない人が多いようで、 よくフランス人の先生に発音を直されています。
お礼
お礼が遅れましてすいません。 外国語を学ぶときは発音ってやはり大事になってくるようですね。細かい説明までありがとうございました。
- yuka_rosinach
- ベストアンサー率37% (26/70)
こんばんは、フランス語を専攻しているものです。 まず、パティシエとは、菓子職人のことです。 パティシエ(paticier)が男性の菓子職人、それに対して女性の菓子職人は、パティシエール(paticiere)となります。 パティシエンヌという言葉は存在しないと思います。おそらく男性名詞を女性名詞に変えるときに間違えたのかもしれません。 2つ目の質問の「パティシエはフランス人に通じないか」ということですが、通じますよ。お菓子全般の菓子職人のことを指すので、お菓子の中でも何か特定のお菓子の職人であれば、それはそれで名前があります。医者というのと、外科医というのと同じようなことです。 わかりにくかったらいってください、できるだけわかりやすく説明使用と思います。
お礼
丁寧な回答を有難う御座います。 分かりやすかったです。 日本にはカタカナ語がそこいらに沢山散在しておりますが色々な誤解がありますね。
お礼
なるほど、よくわかりました。……気がします、有難うです。 メジャーなカタカナ語をモジって、間違った単語が(笑) 私だけじゃなくて、ネット上には幾人かの人がパティシエンヌという言葉を使ってらっしゃるようでした。 なんだか、言葉の間違いって怖いです。