- ベストアンサー
鉄の塑性と弾性
立体駐車場に使っているパレットが車の重みでたわんできています。 新築後、10年経過した立体駐車場のパレットがたわんで底がこすれてくるのは 早くたわみすぎのように思えるのですが、鉄も10年もたてば老朽して弾性がな くなるのでしょうか。 はじめから、車両重量の重みに耐える材料と構造になってなかったように思えて メーカーに文句を言えると思いますか? 助言下さい。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
毎日2回車を出し入れしたとして、4回×365日×10年=15000回の、常温でのごくゆっくりした繰り返し荷重で明らかな塑性変形が生じたと。 その程度が耐えられないってのは、これは素材が悪いか、構造(形や厚み)が悪いか、熱処理が悪いか、いずれにせよ、ヤスモノっぽい。 文句言えるかどうかは、「何年使えるものと想定されるか」によるでしょう。保証期間あるいは法的な耐用年数、税法上の償却期間などが根拠になるんでしょうが、これは法律の問題かな?
その他の回答 (1)
- 9766
- ベストアンサー率23% (50/216)
回答No.2
いわゆる”クリープ”ってヤツですよね。 弾性限界内での繰り返し応力がひずみを生じさせてることで。 強度がないということもあるでしょうが、10年経ってますからね。 とりあえず、メーカに聞いてみてはいかがでしょう。
質問者
補足
パレットは消耗品ですから 購入者が負担すべきである という言い分です。 弾性限界内での繰り返し応力がひずみを生じることはおっ しゃるとおりですが、50枚のうち、ひずみがあったりな かったりしているので納得できないのが本音です。
お礼
stomachmanさん の助言を聞いて安心しました。 一度、法的な耐用年数を調べてみます。 ありがとうございました。