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核内に存在するタンパク質

題名の通りなのですが、核内に特異的に存在するタンパク質にはどのようなものがありますか?ヒストンとDNAポリメラーゼの二種類は思いついたのですが、二つとも抗体が高くて… もし他にあるようなら、参考にさせていただきたいです。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • MIYD
  • ベストアンサー率44% (405/905)
回答No.4

補足を読んでも何をしたいのかがわからないのですが。 免疫動物がrabbitといっているのは2次抗体がanti rabbitのものしかラボになという意味でしょうか。 それとも今までrabbit由来の抗核マーカータンパク質抗体を使っていたがそれがなくなったので新しく何か買おうとしているのでしょうか。 他によく見かけるのは B23 Rb 核マトリックスタンパク質の適当なもの でしょうか。 また、どの程度の精度を求めているのでしょうか。 もともとタンパク質は細胞質(リボゾーム)で作られるので、 核外で1分子も存在しないものを探すというのは不可能だと思いますし、 (核内でプロセッシングなどを受けた後のものが抗原となるならば別ですが) 前に書いたPCNA,lamin A/Cが核マーカーとして使われている論文もあります。 私がやったときには細胞や単離法がそれぞれ違いますが、 PCNAは細胞質でもはっきり出ていましたが、 Lamin A/Cはサイトゾルでは検出限界以下でした。

nariagaru
質問者

お礼

下記の補足を参照していただければ幸いです。

その他の回答 (3)

  • Sbacteria
  • ベストアンサー率42% (55/129)
回答No.3

#1の補足を見ても不十分です。ウェスタンブロッティングがやりたい...では、本当の目的はわかりませんよ。自分が取ってきた精製画分が核由来の成分が混入しているのかどうかを調べる...のか、細胞全体の核成分を組織ごとに比較したいのか...色々な目的があると思います。実際は、その目的によって、核内の何をマーカーにすべきか(必ずしもタンパク質では無いかもしれませんし、WBが最適な方法とも限らないと思います。)を判断しなければいけません。本当に何をしたいのかをしっかり考えることが、一番大事なことです。

nariagaru
質問者

補足

そうですね。丁寧な返答をありがとうございます。 核と細胞小器官の分離がきちんと出来ているかの指標として、WBをやっています。ちなみになぜ二次抗体がanti-rabbitかというと実験室に多く置いてあるからです。 WBであくまで行う理由は最終的に、それら精製した小器官(生理活性はまだ残っている)に薬剤を加えその活性を計測するため、最終的なタンパク抽出が上手くいったかいかなかったかを簡易に調べるためです。 細胞小器官の分離は電子顕微鏡で確認します。

  • Sbacteria
  • ベストアンサー率42% (55/129)
回答No.2

何がしたいのですか? 抗体は、すべてある程度の値段はします。有名なもの、沢山存在するもの、ほど安く手に入るでしょう? 核内のタンパク質も教科書やネットで調べたら、すぐ出てくると思います。質問する場合は、何が目的なのかをはっきり切り出した方が、解答への道のりが早いとおもいますよ。

nariagaru
質問者

補足

そうですね。でもネットではなかなか見つからなかったです。 何をやろうとしているかは下記回答の補足を参照していただければ幸いです。

  • MIYD
  • ベストアンサー率44% (405/905)
回答No.1

抗体ということはフラクショネーションしたサンプルのWBに使うのでしょうか。 PCNA(結構細胞質に来ることがある) Lamin A/C を使ったことがありますが、 抗体だったらそんなに値段は変わらないのではないでしょうか。 あまり知られていないメーカーのものは不安ですし。 ICCでしたらDAPIがよく使われていますがタンパク質を検出しているわけではありませんしね。

nariagaru
質問者

補足

WBで解析します。免疫動物はrabbit(polyclonal)なのですが、値段が少し高かったのでもう少し抑えようと思い質問をしました。 ちなみに答えてくださった2種類は細胞質でも出てしまうおそれがあります。 Laminは細胞の骨格にも含まれているので...

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