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わたしはヤケになっているのでしょうか。
わたしは現在D2、博士課程2年の女28才です。大学院を辞めようか辞めるまいかで迷っています。すぐにでも辞めるべきなのに、未練がましくすがりついているのか、それとも、あともう少し頑張れば今までの努力が実るのに、すべてを台無しにしようとしているのか、判断がつかないのです。 これは間接的な理由ですが、指導教授との関係がはかばかしくありません。わたしはここ数年、この先生の秘書的な仕事をこなしており、通常、日に三時間は研究の他に一緒に仕事していることになります。 学問的には大変尊敬できる方です。実力も実績も地位もあります。が、どういうわけか、猜疑心が非常に強く、常に周囲の人間が自分を馬鹿にしているのではないかと、一挙手一頭足を警戒しています。確認を恫喝ととり、謝意を嘲笑ととる方です。一度、相手はそういう意図ではないのではと申し上げたところ、そんなに感受性が鈍いようでは、研究者に向いていないと一喝されました。 仕事に完璧を求められるのは当たり前のことですが、何かミスをするたびに、今までの仕事の全否定→人格否定→破門宣告、となるのにいい加減うんざりしています。 とはいえ、今までやってきた間に他の先生方との関係も出来、指導はなくとも何とかなるだろうという現在、先生とのことは単なるきっかけにすぎません。 やはり一番痛いのは自分の能力に対する疑いと、モチベーションの低下です。 正直なところ、自分が何をどうしたいのかさっぱりわかりません。 今まで大事にしていた物が全部どうでも良くなってしまいました。人一人身一つなら、派遣をしながら就職活動すれば、なんとかなるだろうと思っています。どうかご助言いただきたくお願い申し上げます。
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お礼
ご回答いただきどうもありがとうございました。返答を考えるうちに、問題点があれこれと整理できました。 やはり、どちらに非があるか、わたしに非があるかという問題ではなく、わたしが耐えられるか・耐えられないか、という問題ですし、小さい突風がきても屋台骨が、ゆらぐというのは、やはり研究のほうの問題だと思います。 少しいろいろなことから距離をとってみます。ご忠告いただきありがとうございました。
補足
とてもうれしいアドバイスをいただき、ありがとうございます。だいぶ元気付けられました。 いくつか補足しますと、特に、わたしに対して対応が厳しいというわけでもないのです。 人に仕事を任せると、弱味を握られているように感じるらしいので、今のわたしは先生にとって、こいつは俺を馬鹿にしてないか・仕事をしてるからって偉そうにしていいと思ってないか、という二重の警戒の対象ではありますが、その分、理不尽にやつあたりされることは、だいぶ減りました。 研究者失格云々も、日常的に言われているとあまり重く受け止めるわけにもいきません。