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研究室選び:実績vs面倒見の良さ
- 研究室選びにおいて、実績を残して有名な教授の下で勉強するか、面倒見の良い先生の指導を受けるか迷っている方へのアドバイスです。
- 一方で有名な教授の下で勉強することで、研究実績を積むことができ、将来のキャリアにも有利です。
- 一方、面倒見の良い先生の下で勉強することで、きめ細かい指導を受けることができ、学びの質や研究への理解も深まるでしょう。
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質問者が選んだベストアンサー
どっちがいいという結論は出ないと思いますので、 私が思うことを。 どちらのタイプでも、それは周りから与えられるもの、です。 研究室を選ぶくらいの年齢になった人は、 どっちであれ、「自分から求める人」であるべきかと思います。 自分の研究に没頭する教官でもしつこく質問し、指導を求める そのために自ら動く。 頑張ってください。
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- angelpur10
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あなたが将来どうしたいかという進路によると思います。院生と書いてありますが、大学院前期(修士)ということでよいのでしょうか?将来研究者を目指すのであれば、有名な教授の下に就く方がいいです。修士だけ取ってその後就職ということであれば、面倒見のいい先生について多くを学びとればいいと思います。
- sewingcough
- ベストアンサー率57% (99/173)
私なら確実に「しっかり指導してくれ、面倒見のいい先生」の方を選びます。 だって、その方が得じゃないですか? 先生がいくら研究に没頭して成果を上げても私の成果になるわけじゃないし。 それだったらちゃんと研究費を獲ってきて、たまにアドバイスもくれて 成果を発表する際も私を引き立ててくれる面倒見のいい先生のとこの方が よっぽど自分の能力、実力、努力が発揮できるじゃないですか。 自分の頭で考えて研究する自信がなければ、教授の成果にぶら下がった方が まだマシかもしれませんが、自分で考えて自分で研究するんだったら 断然面倒見のいい先生の下で研究した方が得だと思いますよ。
- goober453
- ベストアンサー率26% (26/98)
自分が何でも手とり足とりして教えて貰わないと、何も出来ないタイプなのか、それとも自分から進んで問題を解決するタイプなのかで、指導教授を決めたら良いでしょう。因みにノーベル医学・生理学賞を受賞された利根川進先生は自らの発想で自由に研究を進めるタイプの大学院生でした。
理系の場合、前者の教授は理論物理か数学ぐらいしかあり得ないでしょう。 自分の研究に没頭する実験系の教授って言うのは少し無理があるからです。 実験系では院生や学生の尻を叩いてバリバリデータを出させるのが普通。 しっかり指導してくれる先生は嬉しいですが、学問的に実績のない先生だとあまり将来的に明るくありません。 一番良いのは、院生の尻を叩いて実験させ、それを論文にする時も院生の書いた論文を何度も突っ返して論文の書き方を教える先生です。
>その先生は自分の研究に没頭し、ほとんど院生などに構うことがなかったとします。 そういう場合,先輩院生や助教などが助けてくれるものです。事実上の指導教員ですね。その前提でお答えします。 将来,その学問を背負ってたつ人間になりたいのなら,無愛想このうえない,だけど優秀な教員のもとのほうがいいでしょう。ただし,死屍累々のなかから,わずかに生き残る数人に入る可能性にかけることになります。 ふつうの学位のある研究開発職などにつきたいなら,面倒見のいいところで,きっちり教えてもらうほうがいいでしょう。しかし,指導教員の雛形(縮小再生産)にしかなりません。