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リンホカインとインターロイシンの違いについて
高校生物に関する質問です。 免疫の所で出てくる リンホカインとインターロイシンの違いについて教えて頂けないでしょうか?何冊が参考書を読んだのですが違いがよくわかりませんでした。
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リンホカインは一番初めにサイトカインが発見されたときにつけられた細胞から放出される物質の総称です。そのときはリンパ球から放出される物質として発見されたのでリンホカインという名前になっていましたが、ほかにも化学物質を放出する細胞があることがわかり、サイトカインに名前が変わりました。 インターロイキンはリンパ球が放出する化学物質の総称で、インターというのが~間という意味を持っていることからも分かるように、「リンパ球同士」の情報伝達に使われているのが特徴です。 一番最初に見つけられたリンホカインがインターロイキンだったのかはわからないのですが、リンホカイン(現サイトカイン)の一種にインターロイキンがあると考えていいと思います。