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落慶法要
お寺(曹洞宗)の庫裡の落慶法要と合わせて先代住職の年季法要に招かれまして出席の方向で検討しています。 出席の場合、お金を包まなければならないと思いますが、初めてのことなので、幾らくらい包めば良いのか、また、表書きをどうすれば良いのかさっぱり判りません。 なお、庫裡の建設は檀家の寄付により建てており、我が家でも結構な額の寄付を行っています。 包むお金の額、表書きについてお教え願えれば幸いです。
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こんにちは。。 仏式の祭式に関わる仕事をしています。仕事上、お寺さんと接する機会は多いです。 地域性や、ご寄付の額、ご招待された理由(これまでのお寺さんとの関わり)などによって、いろいろな額が考えられると思いますので、参考程度にしていただければ、と思いますが・・・ 仕事柄、落慶法要やお寺さんのご法事にはよく顔を出したりしますが、落慶と先代さんのご年忌をいっしょにするというのは、今のところ経験ないのです。その辺も割り引いて読んでください。 文面を拝見してパッと思いついた額というのが、「落慶のお祝い3万円・法事のお供え1万円」というセンでした。おそらくこれが最低ラインだと思います。あとは前述しましたような、地域性・これまでのお寺との関わりを考慮していただき、検討いただければと存じます。お寺の世話人さんがおられるのであれば、お聞きになってもよいと思います。(ただ、とくに落慶というのはそうそうあることではないので、世話人さん方もはっきりわからないかもしれません。) ウチの地方での話しですが、一般の方のお宅で、お墓やお仏壇の開眼供養と法事とをいっしょにする場合、慶・弔両方のお祝い・お供えが上がりますので、慶弔の袋をいっしょに持っていく、あるいはいっしょに出すこと自体は(あくまでウチの地方では)抵抗なく行われています。 落慶とご法事を同じ機会にされるのであれば、結局慶・弔の袋を用意しないといけないでしょうね。表書きで無難なのは、落慶の方が「御祝」、ご法事の方が「御仏前」「御香資」(←葬儀の際の「香典」ではないです。地域性があるかもしれませんが、「御香資」は葬儀・法事両方使いますね。)でしょうか。 個人的には、可能であれば、3千円~5千円程度の物品のお供えも用意された方がよりよいと思いました。 ご参考になればよいのですが、では。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お寺から車で50分位離れた所に住んでいるので世話役さんとも面識がなく聞くことも難しい状況でしたので、詳しくお教えいただきまして大変参考になります。 お教えいただきました事を参考に検討したいと思います。