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パプリカ(カラーピーマン)が赤くなるまでの注意事項を教えて
家庭菜園でパプリカ(カラーピーマン)の栽培に初めて挑戦してみました。現在15本ぐらいにそれぞれ鶏の卵大の物が2~3個付いています。買った種の袋の説明書やインターネットで調べた結果から、二本立てで支柱を立てています。現在葉に黒いススのような反転のある物が2本、下の方の葉の真ん中が白く緑が抜けたような木が3本ほどあります。何か病気の兆候ですか。また色づくまでに60日程かかり虫に食われて全滅した、素人では難しいう記事も読んで心配になりました。何とか少しでも収穫したいと思います。これからどんなことに気ををつけたら用ですか。栽培経験者、失敗した例でもあれば教えてください。
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考えられるのは緑が抜けるのは、うどんこ病(ピーマン類ははっきりとした粉状の病斑が出ない場合もあります) 斑点細菌病、白星病、モザイク病などがありますが、いずれにしても黒い煤状の物も含めて 葉を取ってお近くの肥料屋さん、農協の購買部などに持ち込んで診てもらって下さい。 ダイセンもいいのですが、ダイセンはどちらかというと予防的に散布するにはいいですが 治療効果としては弱いので、病斑が出ているものには他の薬剤がいいでしょう。 ここでははっきりした病名がわからないので具体的な薬剤名は伏せておきます。 あとこれからの栽培管理ですが、追肥と潅水は、パプリカの収量安定に大きく関係してきます。 パプリカの根群は畝の表面近くに集まり、しかも細いので乾燥に弱く、吸肥できる範囲も狭いものになります。 肥料切れを起こしているかどうかの判断の1つとして、花柱(めしべ)の長さを見ます。おしべよりめしべが短い短花柱花が多いと草勢低下(肥料不足)のサインなので、 速効性の肥料で追肥します。短花柱花は自然には受粉しにくいので、落花して収量が減少します。 追肥と同様に、畝の水分も生育を大きく左右します。特に梅雨明け後の高温乾燥は、畝の乾燥によって根の生長が抑えられるため、水や養分の吸収が悪くなって、株全体の生育が悪くなります。 畝の水分状態を安定させるためにマルチをしたり、夕方から畝間潅水などをしてやることが大切です。
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- tach5150
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葉についたススの様な斑点は手でこすったらとれますか? もし取れる様ならオンシツコナジラミかアブラムシが出す分泌液にカビがはえて黒くなったものと思われますので防除することをお勧めします。 ほおって置くと病気の原因となりますし、特にアブラムシはウイルス性の病気も媒介しますので。 (ウイルス性の病気特にモザイク病は現在効果のある薬剤がありません) 白く緑が抜けたような葉は病気だと思いますが、実際見てみないと何とも言えませんが 白く粉を噴いたものならウドンコ病ですし、あとは疫病も考えられます。 いずれにしてもパプリカは比較的病害虫が多いですから、マメな防除が必要です。
お礼
回答ありがとうございました。煤のようなものはこすっても取れません。葉自体が黒い煤のようになっています。白いところは粉のようでなく、緑が抜けています。今のところ下のほうの葉2~3枚で、葉のふちや真ん中で小豆大の点が散らばったような状態です。効果があるのかよくわからないのですが、家にあったダイセンという薬剤を1回散布してみました。
お礼
再び回答ありがとうございました。薬剤は一度園芸店で相談してみます。また畝が十分でないことや水やりが不足していることがわかりました。教えて頂いたことをさっそく実行してみたいと思います。