• ベストアンサー

引っ越しの原状回復はどこまで?

友達が非常に困ったことになっているので、是非教えて頂きたいのですが・・・ 友人が10年間すんでいたアパートから大家さんに立ち退きをせまられ、10月に引っ越したんです。家賃は毎月必ず支払っていましたが、大家さんから何も言ってこなかったため、2年更新はしていなかったそうです。そういう事情もあったため、諦めて引っ越しました。 引っ越し後、大家さんから原状回復費用が50万近くかかると言われとても困っているのです。友人はタバコは吸いますが、ペットや子供がいたわけではありません。畳の表替え、破れたふすまの張り替えなどは納得できますが、風呂釜を変える、天井を張り替えるということまで、請求されているようです。いくらタバコを吸うとはいえそこまで請求されるものなのでしょうか?10年も前なので契約書もないようです。本来部屋を掃除して退去すれば、部屋のクリーニング代は、大家さんが次の貸し主に備えるためのものであるので、支払いの必要なしとも聞いたことがあるのですが・・・自信がありません。 友人にはとりあえず自分で他の業者を呼んで見積させた方がいいとアドバイスしたのですが、やっぱり50万も支払わなくてはならないのでしょうか? 是非アドバイスをお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#2787
noname#2787
回答No.3

現状復帰義務とは 日常の生活で廃れる以上に、例えばタバコの焦げ痕をつけた、ペットが柱を齧ったなどの部分について元に直す費用だけです。 タバコの吸い方があまりに酷いとかはわかりませんが、日常の生活でおこる壁紙の汚れなどはその義務はありません。風呂釜についても日常の使用法に問題がなければその修繕費用の責務は店子にはありません。結論から言えば、その義務は普通なら考えられません。入居時の賃貸借契約書を読まれ約款を確認してください。必要なら弁護士などに相談されれば良いと思います。消費者相談センターでも対処法の相談にのってくれたと思います。たちの悪い大家はそうやって敷金を返還しなかったりすることがありますが、慌てず正規の手続きで対応すれば間違ったことは通りません。現状は必ず写真などで退去前に証拠を残しておくべきです。 また、二年更新という項目も、通常は何もなければ自動更新と解釈されて、大家側からの退去申し込みは一定の期日が必要ですし、店子側には相応の補償を要求する権利があります。ましてや次の人に賃貸するつもりであれば通常は退去要請は合理的なものとはみなされなかったはずです。この点は専門家の方の回答を待ってください。

rinngoto
質問者

お礼

たくさんのご回答ありがとうございます。 友達には至急契約書のコピーをもらうように連絡します。 退去の要請は比較的早かったようですが、その理由が知り合いを入居させるためではないか?と友人は話しておりました。 タバコは、ヘビースモーカーで、ショートピースをかなり吸っているようです。家を訪ねたとき、たしかに壁紙の色は黄ばんでいたので壁紙の張り替えはいたしかたないかとも思いますが、風呂釜はホースのところが外れてしまっただけで、そのホースの代金と風呂釜代を別に請求されているのです。 その他納得できないものもあったので、責任のないお金まで支払わなくていいように、弁護士などにも相談したいと思います。50万に比べたら、弁護士にかかる費用の方がずっと安いですし・・・ 友達と一緒にがんばります。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • maumau
  • ベストアンサー率48% (276/572)
回答No.2

rinngotoさんこんにちは お友達はさぞお困りのことと思います。 私も以前同じようなことでここで質問しました。 その時『 敷金返還と原状回復義務 』に関するHPを教えていただきました。 http://www05.u-page.so-net.ne.jp/cf6/tadayuki/re-matthew.html です。 それと、私の質問に対して数人の方がアドバイスしてくださってますので そちらもよろしかったら参考になさってください。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=127649

参考URL:
http://www05.u-page.so-net.ne.jp/cf6/tadayuki/re-matthew.html
rinngoto
質問者

お礼

たくさんのご回答ありがとうございます。 友達には至急契約書のコピーをもらうように連絡します。 早速、どちらも見てきました。 タバコはケースバイケースとの事でしたが、友達はかなりタバコを吸いますし、壁紙も汚れていたので、これはいたしかたない気もします。 しかし、おかしな請求もかなりありましたので、責任のないお金まで支払わなくていいように、弁護士などにも相談したいと思います。50万に比べたら、弁護士にかかる費用の方がずっと安いですし・・・ 友達と一緒にがんばります。 本当にありがとうございました。

回答No.1

まず、契約書がないとのことでしたが、契約内容を確認するためにも もう一度不動産会社や大家から契約書のコピーをもらうべきです。 そして契約書の原状回復の項目をよく確認しましょう。 契約書に「畳の表替え、襖の張り替え、風呂釜の交換」などと書かれていた場合は おとなしく払わなければならないでしょう。 しかし、特に明記されていなかった場合、ここは断固として戦うべきです。 まず畳は、借主が特にやけこげをつくってしまったなどの過失がなければ貸主負担です。 襖も同様ですが、やぶれたとあるのでこれは負担の可能性大ですね。 風呂釜ですが、壊れているのですか?また壊れているなら原因は借主ですか? どちらでもない場合、まったく払う必要はありません。 天井ですが、タバコをどのくらい吸うかも関わってきます。 ものすごいヘビースモーカーで壁や天井のニコチン濃度が一定量を超えた場合、 払わなければならないかもしれません(そのような判例があります)。 検索ページで「敷金トラブル」と検索するとかなりヒットします。 そのようなページで勉強して臨まれることをオススメします。 私も最初敷金以上の額を請求され、勉強して戦って、結局戻ってきました。

rinngoto
質問者

お礼

たくさんのご回答ありがとうございます。 友達には至急契約書のコピーをもらうように連絡します。 タバコは、ヘビースモーカーで、ショートピースをかなり吸っているようです。家を訪ねたとき、たしかに壁紙の色は黄ばんでいたので壁紙の張り替えはいたしかたないかとも思いますが、風呂釜はホースのところが外れてしまっただけで、そのホースの代金と風呂釜代を別に請求されているのです。 ホースはもちろん普通に使っていて壊れたものなのですが・・・ 畳は1箇所焼けこげを作ったと言っておりました。畳、襖などは本人も納得しているようですが、他にもキッチンの床の張り替えなどタバコとは関係ないところまで請求されているようです。 タバコを除けば友人の部屋の使用法は、ごく普通であるとしか思えないんですが・・ 責任のないお金まで支払わなくていいように、弁護士などにも相談したいと思います。50万に比べたら、弁護士にかかる費用の方がずっと安いですし・・・ 友達と一緒にがんばります。 本当にありがとうございました。

関連するQ&A