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英語 +α
以前自動車関係の翻訳、通訳をしていました。今は外資(やっぱり自動車)で秘書をしています。 数年後にまた翻訳(頑張れたら通訳も)でごはんを食べていきたいなーと漠然と考えているのですが、何か専門がなくては仕事もありません。今自動車関係も需要はあるんですが、実際にフィールドに入ると、「専門をかじった英語ができる人」よりも、「英語をかじった専門家」の方が、あたりまえですが重宝されます。 また、後者は増えています。 ということで、何か専門分野をもう一つ作ろう!と考えているのですが、もし「この分野はこの先英語ができる人が必要だ」っていう、先見の明を持っている方がいらしたら、回答をよろしくお願いいたします。
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私はソフトウェア会社でローカライズの仕事をしています。仕事上、翻訳雑誌を読んだり、翻訳関連のカンファレンスやらセミナーにも出ます。業界的な情報によると、今後は特許の需要が伸びるようです。特許はちょっと特殊な専門分野ですし、人が不足しているのが現状です。あとは、ソフトウェアのローカライズ業ですね。ローカライズになると、翻訳のほかにもTRADOSという翻訳支援ツールを使いこなすことが求められます。特殊なツールなので、ワードやエクセルのように、ホイホイと使えるものでないので大変です。ローカライズをするのであれば、シスアドレベルの情報処理の知識が求められると思います。あと、金融業界もホットみたいです。わたしは金融には疎いので、詳しくはいえませんが、以前に翻訳雑誌でそういっていたので、そうだと思います。 漠然と英語が好きだから....とか、ちょっと、翻訳とか通訳の仕事をしていたから.....とか、という漠然とした思いでは、このお仕事で食べていくのはむずかしいと思います。専門分野を何か確立したいのであれば、社内翻訳者にでもなってターゲットとなる会社にもぐりこんで、勉強しながらお仕事をして、経験をつんだほうが良いと思います。私もいまやソフトウェア会社で正社員という立場で雇ってもらっていますが、ここにくるまでは、派遣社員で3年半ほど、車載製品をつくる会社で、回路、ソフトウェア、電気、ハード、機械、契約書、QA文書.......とありとあらゆる分野をこなしました。その結果、ソフトウェアがおもしろいかも..と思うようになって、自分で情報処理試験を受けたり、ソフトウェアの初心者用雑誌を購読したり....と地味-に努力をして、やっと、ここまでこれたという感じです。Shibakoさんがおいくつなのか分かりませんが、本気で翻訳業を本業にしたいと考えているのであれば、はやく方向性を決めたほうがいいと思います。 かくいう私も文学部出身の人間です。理系の知識なんてありませんし、数学も物理も嫌いです。そんな私でも苦節5年で、なんとか、翻訳で食べていけるようになっています。 要はやる気と根性です。Shibakoさんも頑張ってください。
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- a-kuma
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希少価値、と言うよりは、何人いても邪魔にはならないっていう意味で、契約に からむ法律にあかるい、とか、ソフトウェア関連とか。 前者は、フィーリングで流すわけにはいかないですし、後者の方は、誰かが訳すのを 待っていると、あっと言う間に古い情報になってしまうので。 後は、特許や遺伝子関連、マイクロテクノロジーといったところかなあ。 # 先見の明というには当たり前のことかもしれませんが (^^;
お礼
さっそくの情報ありがとうございます! ソフトウェア…これも需要があるのは知っているんですが、日本語でもパソコンに悪戦苦闘しているものですから、難しいかもしれませんね…というか、苦手。 特許、医学、法律…の方が馴染みがあります。と言っても、じっくりかからないといけないので簡単には言えないんですけどね。 少しずつでも上記の専門に目をとおしていきたいと思います。
お礼
kaayさん、ありがとうございます! 私は最初は自動車関係の翻訳を目指して学びながら仕事をしていたのですが、翻訳のみで生きていくには確かにもっと高度な専門分野が必要だと思いました。ちなみに今28です。 詳しく教えていただきありがとうございます。金融は、あれば良いなと思っており(ファイナンシャルプランナーの勉強をしていたので)、kaayさんの御回答を見て勇気づけられ、頑張ろうと思い始めました。引き続き勉強に励みたいと思います。 特許は、数年前から良く言われている分野ですね…需要はあると聞いていますが、現在すんでいるところが都会とは言えない(まあ田舎ではないですが)ので、専門の会社に潜り込むのはちょっと難しいようです。ただ、本気でのぞめば場所などは関係ないと思うので、頑張っていこうと思います。