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結晶について

結晶とは何か? 内部の構造にまで立ち入って説明していただけませんか? また三斜晶、単斜晶、斜方晶、正方晶、三方晶、六方晶、立方晶、の結晶系に分けることができるのですが、どのような基準でわけることができるのでしょうか?また 結晶と非晶質の違い(特に異方性)について、説明していただけないでしょうか? お願いします。

みんなの回答

  • gutukun
  • ベストアンサー率20% (8/40)
回答No.3

> 7つの結晶系は、単位格子の3辺をa,b,cとしたときの長さと、その各辺との角度α,β,γによってわけられるのです。 本来は空間群から決まるものだと思いますが。 測定の限界から斜方晶なのにa=b=cに見えたりするというのもありえますから。

  • tetujin3
  • ベストアンサー率47% (116/246)
回答No.2

結晶についてレスすると,たちまち粘着君がコメントしてくるのでイヤなのですが・・・ 結晶とは,原子が3次元的な周期を持って空間に並んでいると定義します。したがって,結晶では,結晶中の任意の点から出発して任意の方向へ移動するとはじめの点と同一の環境の点があり,これらの点がそれぞれの方向に沿って等間隔に並んでいるユニット(ブラベ格子)でできています。 このブラベ格子には,図形的に区別すると14種類に分けられますが,晶系としては,ご質問の7種に区別されます。この晶系は,稜a,bおよびcと,それぞれの稜の間の角度α,βおよびγの組み合わせよりなる単位格子(unit cell)の形の違いが区別の根拠です。このように,すべての結晶の構造は,任意の格子の各格子点に1つの単位構造を配置することにより記述されます。空間上に整然と並んだ各格子点は,次元数と同じ数の基本並進ベクトルにより記述され,任意の2つの格子点間のベクトルは,必ず基本並進ベクトルの整数係数線形結合で表すことができるわけです。 さて,結晶と非晶質の違いですが,非晶質は結晶と比べて構造が乱れていることが最大の特徴です。すなわち,長距離周期秩序を持たない構造を非晶質構造と呼びます。この非晶質構造は巨視的に見れば,バラバラに原子が存在しているので,等方的な構造であると言えます。したがって,物性面では,等方的な構造により磁気異方性などを持たないと予想することができます。 非晶質,結晶以外に,準結晶なるものがあります。第3の構造として,安定な構造と非晶質に由来する物性により注目されていますが,これについては,プロ(専門家?その定義は?)の粘着君が絡んでくるので,コメントしません。 ・・・スマソ。

asbsddfg30
質問者

お礼

回答、ありがとうございました。完璧には理解できませんが、少し解った気がします。 参考書と照らし合わせながら理解していこうと思ってます。 本当にありがとうございました。

  • smile8
  • ベストアンサー率25% (6/24)
回答No.1

結晶とは、原子が3次元的に周期性を持って配列したものです。 非晶質にはその周期性はありません。異方性がないということです。つまり原子が順序よく並ぶことができないのです。 7つの結晶系は、単位格子の3辺をa,b,cとしたときの長さと、その各辺との角度α,β,γによってわけられるのです。 結晶は奥が深いですから、何か本を読んだ方が理解しやすいのではないでしょうか?

asbsddfg30
質問者

お礼

ありがとうございました。参考書を探してみます。 本当にありがとうございました。

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