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慰謝料の支払いを強要されて困っています
私の同棲相手が、元夫(会社員・本年2月に離婚)から慰謝料の支払いを求められて、悩んでいます。 アルバイト先のパブの客であった彼(独身)に熱心に誘われたことがきっかけで、約7年の不倫関係を経て、離婚後は同棲しています。元夫を何とかごまかし続けてきたのですが、今年の初め、元夫より自宅近くのファミレスに突然呼び出された彼は、7年間の不倫関係をあっさり認めたため、私はついに離婚されました。離婚協議書には、私が慰謝料100万円を支払う(3年以内)ことが記載されています(元夫も協議書どおりに養育費を毎月送金してくれています)。 彼は、運送会社に勤める会社員ですが、由緒ある寺の住職の次男(寺は長男が継ぐ予定)であることも、元夫には「許せない」らしく、7月に再度ファミレスに呼び出された際、「"人の道"の教育を受けて育った筈の人間に、家庭を壊された」と強く責められたので、慰謝料額「不倫1年につき100万円(合計700万円)を、親に借りてでも支払う」と約束してその場を逃れたそうです(念書等は差し入れていませんが)。 結局、親には借りられず、弁護士に相談したうえで、(1)支払い可能額は60万円(親には連帯責任を負う義務はない) (2)納得できないのなら、自己破産して免責せざるを得ず、結果1円も支払えなくなる と元夫に回答したところ、「本気で自己破産するなら金はいらない。申し立て手続きのための具体的な手順を示せ」と言われてしまいました。 弁護士は「放っておけ」的なアドバイスしか与えてくれず、彼は今後どう対処すれば良いのか判らず悩んでいます。非が私たちにあるのは間違いないのですが、今後、元夫に対抗するための知恵を授けてください。
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質問者が選んだベストアンサー
残念ですけど、破産申し立てをしても 不倫による慰謝料は必ず免責されるわけではありません。 法的に不貞行為による慰謝料は免責されない 可能性があるという規定があるので。 異議申し立てはできるとはいえ、100%免責されるように 考えてられるのがちょっと気になりました。 ちなみにそのことは弁護士の方から ちゃんと説明はありましたか? ご主人はそのことは知らないみたいですね。 また不倫による慰謝料として700万円は多いので 単純に質問者の言い分からみて彼の財産状況からすれば 裁判になれば高くとも200万円程度になるでしょう。 いっそそれならご主人に裁判で決着をしようと 話をされるというのもいいかと思います。 ただ、ちょっと気になったのですが、あなたと 不倫相手の方はご主人にちゃんと謝罪されているのでしょうか? ご主人の怒りかたからしてあなたはともかく 不倫相手からきちんとした謝罪をうけていないような 気がしたのですが。 不倫された相手側の気持ちからすれば あなたたちが何の不利益も受けずに幸せに なるのが一番許せない行為なのです。 養育費を毎月支払ってくれるご主人なので ちゃんと人としてできる限りのことをしますという 姿勢で臨めば納得してくれると思いますよ。
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払いたくないという事でしょうか? 相手の家庭を壊したのですから、慰謝料は払うべきです。 払いたくないために自己破産をするなどというのも卑怯です。それなりのリスクがある事を知った上での不倫だったのですよね。した事には責任を取らなくてはなりません。 支払い可能な金額で許してもらえるよう、元ご主人に相談・お願いするのがいいと思います。 でも1年で100万=1ヶ月約7万ちょっと…払えない金額ではないと思いますが?それも値切りたいというのは、不倫の原因の当時者としてどうでしょうか。私なら厚かましいとさえ思いますが。 >元夫を何とかごまかし続けてきた >私はついに離婚されました うまくごまかして不倫を続けようとしていたのですね。ばれたのなら慰謝料請求も当然です。 元夫は養育費もきちんと送ってくれているようですが、ならばあなた方も、きちんと責任を果たさなければと思います。
補足
ご意見ありがとうございます。ご指摘どおり、非が私たちにあることは認識しております。 「教えて!」に投稿するに至ったのは、親に慰謝料額を肩代わりしてもらえなかったので、前言撤回して60万円を提示した際、「納得しないなら破産するしかない」と発言したことに端を欲しています。 これは、泣きついた際に彼の親が言った、「慰謝料として700万円を支払う旨の書面を交わしていないのだから、手持ちの現金→60万円以上は支払えないと突っぱねろ」というスタンスに従ったものですが、結果として元夫を激怒させ、「寺に出向いて抗議する」とか、「本当に破産申し立てをしてけじめをつけろ」等態度を硬化させてしまいました。 そこで、本当に「破産申し立てによる免責」を実現させるために、必要な手順は何なのかを知っておく必要に迫られているのです。
お礼
ご意見ありがとうございます。 彼の、慰謝料額交渉の仕方が間違っていたということですね。謝罪とともに、現状の経済力を示して、減額や分割支払いを認めてもらえばよかったようです。それをせずに、安易に「破産」を切り札にして、強引に減額を認めさせようとしたためにこじれたようです。