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グラフの使い分け
片対数グラフ、両対数グラフ、普通のグラフはどのように使い分けるのですか? 私は、大学1年で、前期に物理の実験でグラフを書いたんですが、詳しい説明がなかったので、よくわかりません。
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対数メモリのグラフの必要性は、実際にグラフを書いてみると分かります。 たとえば、オーディオアンプの周波数特性のグラフを書く場合に計測点は可聴帯域の20Hzから20,000Hzよりも若干広い範囲を調査する必要があるわけです。 そこで実目盛りのグラフ用紙を用いて等間隔に計測点の値を書き込んでいったら沢山のグラフ用紙が必要になってしまいます。 そこで計測点を対数目盛りにしてしまうと(1の次は10、z10の次は100・・・といったぐあいに)グラフに書き込む点が大幅に減りますので、一枚のグラフ用紙に収めることも可能になってきます。 測定値である電力増幅度のlogをとって10倍したのがデシベルということで、せいぜいゼロから百数十の範囲ですので実目盛りでも十分表現可能ですので、オーディオアンプの周波数特性ような代物は方対数グラフ用紙で十分表現できます。 もうここまで話せば、もう理解できているとおもいますが・・・両対数グラフ用紙はといいますと・・・・ つまり、計測点の範囲も、計測結果の範囲も、広い範囲にわたるばあいに用いるといことになります。 たとえばCdsの特性を調査するような場合は、Cdsが光の強さによってハイインピーダンスから0オームまで変化するので、縦横ともに広い範囲を扱うことになるので両対数グラフを描くと一枚のグラフ用紙で表現できることになります。
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> 詳しい説明がなかったので、よくわかりません。 説明がなかったのなら、自分で考えるチャンスです。 > 私は、大学1年で、前期に物理の実験でグラフを書いたんですが、... その同じグラフを「片対数グラフ、両対数グラフ、普通のグラフ」の3つの描き方で書いてみたのですか? どんな違いになりましたか? X軸とY軸の関係が分かりやすくなったのはどれですか? 教科書や専門書や大学の図書館にある本で、各々で書かれたグラフの例は自分で調べましたか? 大学は自分の頭で考える所です。「人から教えてもらう」という発想はもう高校で終わり。 子供の習慣から早く卒業されることを強く強くお勧めします。
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回答ありがとうございました
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丁寧な説明ありがとうございました