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交流について
交流は波形で見るとサインウエーブですが、電線の中を行ったり来たりしているんですよね。実際に家電品に仕事をさせているのは交流が電線の中を進んでいる(+)の時だけなんですか?(-)の時は仕事をしていないんですか?電子は仕事をした後どうなるのですか?意味不明な質問かも知れませんがよろしくお願いします。
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マイナスの時も仕事をします。豆電球で乾電池の+-を入れ替えても電気は点くでしょう?それと同じですね。本当は、テレビなどは交流を直流に変換して動いていますが。 電子は仕事をしてもどこへも行きません。仕事は熱になったり別のエネルギーになったりしますが、電子自体は導線の中を回ってるだけで大まかには増えたり減ったりしません。発電機というのは言い換えれば、導線の内部で電子を移動させてエネルギーを発生させる装置なのです。
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- ymmasayan
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交流の話は前に似た質問があって、私が回答しています。 下記参考URLのNo.5をご覧ください。 電子は、電気回路をぐるぐる回っています。 エスカレータのベルトに似ていますね。 電子は、仕事をして元気が無くなると、電池や、発電機を通って、エネルギーをもらい、又、元気に仕事をしに出かけます。 そうそう、ジェットコースターが説明にいいですね。高いところに持ち上げる。これが電池や発電機です。電子はすごいスピードでで落ちながら仕事をします。落ちきってしまうと、又高いところに持ち上げられて・・・・・。
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ご回答ありがとうございました。
- brogie
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>電子は仕事をした後どうなるのですか? 交流電流は発電機で発生しますが、発電機の中の電子がモータのところまで直ぐに行くのではなくモータの近くにある電子がモータに流れるだけです。これが1秒間に50または60サイクルですから、同じ電子がまたモータに流れ込みます。 水道の場合に当てはめて考えてみると分かると思います。蛇口を開けたときにすぐ水源地の水が流れてくるのではなく、蛇口の近くの水が流れ出すだけです。交流電流は、水道管の中を水が行ったり来たりすることに似ています。 電子の金属内の移動速度は光の10分の1ほどですが、電流として移動する速度(ドラフト速度)は1秒間に1m前後となるでしょう。詳しいことは計算しないと分かりません。小生は学生の頃計算したことがあります、半世紀以上むかしのことですからはっきりとは思えていません。
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ご回答ありがとうございました。
- tyurasan2001
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初めまして。私個人の疑問の確認みたいですが、このように考えています。 オームの法則から i=e/r e=ir また、仕事=電力消費なので p=i*e=i*i*r=i^2*r=(e^2)/r 仕事にに関しては電流の方向の係数がないし、負の二乗は正になる。 また、電球を点灯実験するとプラス、マイナス反対にしても点灯する事からも確認できるのでは、と考えています。 <電子は仕事をした後どうなるのですか。>この項については専門家が答えてくださるのを楽しみにしています。
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ご回答ありがとうございました。
- ykkw_2001
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波形という言葉どおり、寄せては返すの繰り返しが交流です。電子がどちらへ移動しても仕事をしているわけで、「(+)の時、(-)の時」という違いはありません。(端子が逆になるだけです)
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ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。何となくイメージが湧いてきました。