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医療現場では、プライバシーはどれくらい守られるんでしょうか?
自分でも検索したり、過去の質問なども見ましたが、法律の条文などの言葉が難しくて、よくわからなかったので、質問します。 心療内科に通っています。 病名・病状などは、先生に訊いたところ、「広い意味ではうつ病に入る」くらいしか説明されませんでした。 ですが、精神福祉法32条が受けられるとの事で、受けています。 少し前、通院している事が家族にばれてしまいました。 例えば、父親などが、娘の病状について訊きたい等と、病院にかけあったら、病状などは、知られてしまうのでしょうか? また、保健所に相談もしたので、保健所に父親が同じように訊きにいった場合は、どうなんでしょうか? 例えば、親は特別だとか、お金など渡したり、熱意にうたれて・・・などで、法律上はどうであれ、現場では、情報は漏れてしまうんでしょうか? 病院の先生が、病名をちゃんと言ってくれなかったり、(大昔ですが)祖父が癌になった時、最後まで本人には、それが告げられなかった、などの事を見ているので、不安です。 回答よろしくお願いします。
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- strangemodegirl
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32条は精神障害者のみ対象の精神医療通院公費負担制度です。(精神障害者というのは5条に書いてあります。) あなたの現在の曖昧な病名は、精神障害者に入りません。よって32条申請資格はありません。はっきりとうつ病(精神疾患)だと診断されていれば資格あります。医者は診診断書に色をつけているので、悪徳医者の可能性高い。 はっきり病名を言わないほうがいいからなんて、患者であるあなたを馬鹿にしてるし納税者たちをコケにしている。32条申請は精神障害者のみで、病名もしっかり言わなければ、納税者は納得しません。 32条申請者である以上、あなたのプライバシーは自治体が握ってます。 32条管理データは役所が管理していますが、父親が保健所に相談したというなら、親ということで、32条申請者でこういう病状だと教えてる可能性はなきにしもあらず。もちろん他人にはこんな情報漏洩ありません。対応は自治体によってかなり違いあります。 病院で漏洩したかどうかは、医者に確認してください。 あなたの住んでいるところに心療内科や精神科って大学病院、国立病院、総合病院、クリニックとたくさんありますよね。あなたが内科で薬をもらっていたら? ただひとつ考えられることは、今回の漏洩は32条申請と関係あることが濃厚です。 ある事件が起こって犯人に精神病に関する通院暦があると、事件に関係なく報道してます。あれがなくならない限り、通院医療費格安という飴玉と引き換えに、精神障害者というレッテル+プライバシーは、相当危険なところで保管されていると思ってください。 こう書くと、申請者の方から反論が来ますが、申請者の情報漏洩はゼロでないことは事実です。
- satsuma_1981
- ベストアンサー率22% (5/22)
回答に関するお答えありがとうございます。前回の回答では不足だった部分を補足させていただきますね。まずキーパーソンのことですが、入院しているならともかく、外来通院の場合はまず必要ないことが多いです。患者さん自体が小児だったり、高齢者だったり、障害を持った方で病状説明をしても理解度に不安がある場合は同席して聞いていただく場合もあります。しかし電話対応は0にしても、実際に来院されて(ご家族が)、病状説明を要求された場合に全くないとは言い切れません。しかしあなたのようにおそらく成人してらして、ご自分の病状が理解できるなら、ご家族に説明する必要はありませんから知られたくないのであれば病院に相談し「誰にも言わないで下さい」と自己主張することが先決だと思います。保健所に関しても同じです。関わって欲しくないと思うなら、病院を変えるか、親御さんと離れて暮らすこともやむを得ないと私個人は思います。お父様がどういった理由でかはわかりませんが、おそらく通院しているといった事実にご心配されているかとも思います。あなたが関わりたくないと言っている以上無理強いはできませんが、 「心配しないで」とか「ちょっとストレスが溜まっただけだから」と安心できるように一言言ってみても、お父様の嫌な行動は減るのではないでしょうか?言いたくない、関わりたくないといった事情はお察ししますが、ご理解いただけるお父様なら言ってみても少し楽になるのではないかと思います。とりあえず、今回のことを医師に相談し、口止め(言葉が適切ではありませんが)をしておくことを実行してみて下さい。 余談ですが、おじい様の癌のことに関しては全く違う問題です。癌は今治療し、完治することが徐々に可能にはなってきましたが、私たちの中ではやはり「死に至る病」というイメージがなお強いですよね?手術や他の治療で治る確率が高い人もいれば、そうではない人もいらっしゃいます。その場合、患者さんの精神状態を十分考えた上で告知をします。そう簡単に告知はするものではありません。告知をして自殺される方もいらっしゃいますから。また告知をした後も受容するまではかなりの時間がかかります。おじい様はどうかは今はわかりませんが、治らないとわかった時に残された時間を癌と知らずに自分らしく生きるか、また告知をした上でどう生きるかといった価値観のようなものが人それぞれ違うので、どちらがいいとは言い切れないと思います。 これではまだ納得されないかもしれませんが、またなにかありましたら、答えさせていただきます。
お礼
何度もありがとうございます。 昨日、中断していた治療を再開するために、病院に行って、32申請のための診断書をかいてもらいました。 忙しそうで言えませんでしたが、次に行く時は、父親には言ってほしくないという事をちゃんと説明しようと思います。 ちなみに、その病院の受付の横に、プライバシーに関して、こう考えています、という内容の文章が掲示されていました。
- satsuma_1981
- ベストアンサー率22% (5/22)
現在は個人情報保護法が制定されているので、電話での問い合わせは一切断っています。しかしながら家族になるとキーパーソンという形であなたのご両親が何か聞いてきた場合、病院側としても無視はできません。でも心療内科や精神科関係は特に本人のプライバシーに関することなので、今通ってらっしゃる病院に相談してみてはどうでしょうか?医師の口から直接、お父様に言っていただいた方がお父様も納得されるのではないでしょうか?お金で動くというのも正直ないわけではないと思いますが、普通の病院ならそんなことはしません。しかも今は前半の分でも申し上げた通り、法律が厳しくなっているので心配はいりません。 とにかく病院に相談。せっかく通っているのだから利用しない手はありません。
お礼
キーパーソンというのは、心理学なんかの専門用語ですか? 父親が大騒ぎして、言わないままだったら問題は2か3位の大きさで済むところが、父がでしゃばったばかりに10位になってしまい、精神的にボロボロ・・・みたいな事が多いので、でも、他にもたくさん、イヤだなと思う事が多くて、、、 ・・・うまく言えないですが、父には、私の人生に関わってほしくないんです。
- m-obachan
- ベストアンサー率46% (80/171)
ウチの場合は最初にそのような個人情報を、 他の人に漏らさないことをお約束しています。 ただし家族のかたには、患者さんの特別な申し出がない限り、 代理で薬を取りに来た場合などに、患者さんの代わりに説明する旨お話してあります。 その時に患者さんが拒否してくだされば、 家族の方にも何も申しません。 病院同士や薬局同士などで、 あなたの診察に関する情報がないとあなたに不利になる場合に限って、 情報の開示を行うことがあります。 病院にはっきり意思表示をしておいたらいかがでしょうか。
お礼
基本的に、プライバシーは守られるし、患者が不快な思いをしないような方向なんですね。 医師の先生達との意思疎通が大事なんですね。 投げやりにならないで、解決したいと思います。 回答どうもありがとうございました。
- sayu1969
- ベストアンサー率23% (22/94)
まず電話での問い合わせではいっさい答えてはくれないでしょう。本人からの問い合わせでも、確実に本人とわからなければ答えてくれないところが多いと思います。 お金や熱意に負けてという事もあってはいけないとおもいます。 ほとんどの医療機関では患者さんが成人であれば、問い合わせても情報を聞き出すのは難しいでしょう。直接聞きにいっても同じです。 しかし、残念ながら100%確実にそうかといえばそうではないのが、実情だと思います。 私だったら情報が漏れるような病院ならほかの病院にかえます。そういうところは信頼できないし。 質問者様は心療内科ということで病院をかえることは、ほかの科にくらべ躊躇してしまうかもしれませんが、確実にその病院から情報が漏れているなら、「本当にこの病院でいいかな」と、考えてみてはどうでしょうか。 おじい様のガン告知のことですが、それはまた少し違います。むかしは「ガン=死」と思われていたので、ガンの告知をすることによって患者さん本人が「自分はもう死ぬんだ」と思い自暴自棄になったり、治療に差し支えたりと、精神的な負担が大きいので告知することが少なかったのです。 質問の答えになっていないようで、すみません。
お礼
>ほとんどの医療機関では患者さんが成人であれば、問い合わせても情報を聞き出すのは難しいでしょう。直接聞きにいっても同じです。 少し、この言葉に救われます。 病院もそうですが、保健婦さんに相談した時に、親には伏せたいから、保健所からは訪問や連絡はしないということで、了解してくれたんですが、それは3年くらい前の話です。 担当の保健婦さんが変わっていました。 ばれた後に、手紙などが来たんです。 相談した時とは話が違う!って感じがしました。 どう考えても、父が保健所でごねているところを想像してしまいました。
お礼
>32条申請者である以上、あなたのプライバシーは自治体が握ってます。 32条管理データは役所が管理していますが、父親が保健所に相談したというなら、親ということで、32条申請者でこういう病状だと教えてる可能性はなきにしもあらず。 >通院医療費格安という飴玉と引き換えに、精神障害者というレッテル+プライバシーは、相当危険なところで保管されていると思ってください。 とても、不安になります。 でも、現在、医療費が免除されるだけでもありがたい状況なのは、たしかです。 32条申請もしましたが、保健所の、ひとつ上に当たる機関というところに、電話でですが、問い合わせました。 そして、父親に教えないでほしいと言いました。 32条の申請者は、プライバシーはそちらが管理してるんですか、との疑問も聞きましたが、こちらは、ちゃんと答えてはくれませんでした。 今後、どうなるかわかりませんが、また、父が私の病気・通院のことで騒ぎ出したら、がんばって、戦い(?)たいと思います。
補足
色々な立場の人が回答をよせてくださり、感謝しています。 個人情報保護法も、やっと制定されたばかりだし、プライバシーについての社会の姿勢は、これから整備されるような分野みたいに感じます。 私もできるだけ、病院・保健所などと話し合って、病気のことが漏れるとマイナスイメージが持たれたり、生活上、嫌な思いをする事が多いということを言いたいと思います。 皆さんの意見、すべてが参考になったので、良回答などの順位付けは、ひかえさせてください。 みなさん、どうもありがとうございました。