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昔は超大型の台風が良く発生していたのか。
自分が子供の頃(ウン十年前)、夏になり台風が発生して日本の遥か南の海で猛烈に発達すると900ミリバールを下回るまで気圧が下がっているのを新聞やテレビで良く見た記憶があります。しかし、最近はそんな数字を見るとことはないような気がします。ミリバール=ヘクトパスカルと言うことなので数字の差はないと思うのですが、その他に今と昔で計測の違いでもあるのでしょうか。それとも昔と違い、最近は小粒な台風が数多く発生するようにでもなったんでしょうか
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計測方法の違いはあります。 昔は日本近海に観測機器が無い等で進路・大きさが結構おおざっぱでした。 実際洞爺丸台風や伊勢湾台風時のドキュメンタリー等を読むと結構観測設備不足で進路・速度・大きさ等が不鮮明ですしね。(洞爺丸台風なんて観測拠点不足で速度すら間違っていました様ですしね) 今では海にブイロボット、レーダー、気象観測船・気象衛星等でかなり細かく規模・進路等が分かるようになりました。 その点での精度の差は有ると思いますよ。
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- prairie-gentian
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>900ミリバールを下回るまで そうですね。私も記憶があります。880ミリバールとか・・・。 でも、その頃の気圧観測は米軍の気象観測機の台風上空からの観測で、精度がよくなかったと後に聞いたことがあります。 それでも、910ミリバールくらいなら、近年でもたまにありますよね。今年の13号ですか、925くらいでしたよね。14号も現在、930-935くらいですし。 今は、どんな計測をしているのでしょうかねぇ。検索すれば出てくるでしょうが・・・。
お礼
やはり精度の違いなんですね。 昔は毎年、900を下回るのが1つはあったと思ったのですが、今は予報で超大型と言っても900台前半の数値。この違いは何なんだろうと思っていました。今の計測精度で880ヘクトパスカルの台風が上陸したらどんな事になるんでしょうかね。先日、アメリカ南部を襲ったカトリーナ見たいな事になるんでしょうね。
お礼
精度の差なんですね。昔の台風は800ミリバール台で平気で日本上陸と言うのが数多くあったのでもし今の精度でこんなのが上陸したら壊滅ですね。ありがとうございました。