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台風の観測についての疑問
本日フィリピン方面で台風5号が発生しました。 9pm現在で中心気圧 985 hPa、最大風速 25 m/sとのことです。 中心付近の最大風速が17.2m/s以上になった熱帯低気圧を「台風」と呼ぶそうですが、この風速や中心気圧は、誰がどうやって計測しているのでしょうか? 台風の発生場所や進路はその都度違うと思いますが、海上での観測のために気象庁の船がいつも待機しているとも思えません。 民間船舶に委託するにしても台風発生場所に必ず船がいるとは限らないと思います。 気象衛星ではそこまで観測はできないと思います。 どなたかご存知のかた、お教え下さい。
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>風速、気圧ともにあくまで推定の数値なのですか? 直接のデータがないのでそうです。 補足ですが、 赤外画像から雲の温度が分かり、発達の一つの指標になります。 また、アメリカは、日本より古くから衛星観測をしているので、 ハリケーンについての過去のデータなどももらっていて参考にしているかとも思います。 つまりは、衛星画像から風速、気圧などを推定する技術とデータです。
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- ojisan7
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海上の観測データについては、航行中の船舶や無人の観測ブイからデータが送られているそうです。また、台風の中心気圧は、衛星画像から台風の強さを推定する、ドボラック法(Dvorak method)と呼ばれる、経験的方法が使われているようです。気象力学モデルから演繹される理論的な方法ではないので、理解するのが難しいですね。 http://www.84p.net/tenkiya/column18.html http://homepage1.nifty.com/tenki/weather/Dvorak.html
お礼
興味深いサイトをご紹介いただきありがとうございます。
- Ichitsubo
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>風速、気圧ともにあくまで推定の数値なのですか? レーダーやそのほか観測に基づいて推定した数値です。 当てずっぽうで推定した数値ではありません。
お礼
ありがとうございます。 > レーダーやそのほか観測に基づいて推定した数値です。 日本のレーダーがフィリピン海域までカバー出来ているのですか? 飛行機も船も近づかないならば、そのほかの観測とは気象衛星以外ないのでは? あてずっぽうでないとは信じておりますが、気象衛星の画像データから気圧や風速を推定するというのがよく理解できないのです。
- moby_dick
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先ず、民間船舶も気象庁の船も台風には近づきません。 昔は米軍の飛行機が台風中心に観測機器を落とすなどして、観測していました。 その後、飛行機観測は(少なくとも気象庁向けには)廃止になりました。 その廃止は静止気象衛星が出来たのが理由と思います。 確かに、気象衛星ではそこまで観測はできないです。 現在は、 気象衛星の観測データ(可視、赤外画像など)を基に、過去の累積された種々のデータを総合的に使って推定していると思います。
お礼
ありがとうございます。 風速、気圧ともにあくまで推定の数値なのですか?
お礼
衛星画像から風速、気圧などを推定する技術ですか・・・。 う~みゅ。 わたしの頭では理解できないです。