- ベストアンサー
石けんを水で溶かしてそこに塩を加えると・・・
どうなりますか? 石けんが固まるらしいのですが、何故ですか? 実は子供の夏休みの研究です。 調べてみましたが分かりませんでした。 どなたか教えてください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
塩析という現象でしょう. ただ,これがどういう現象かは,小学生には難しすぎると思います. セッケンの分子の構造や性質,さらにはコロイドの分散安定性とはどういうことかをかみ砕いて説明するのはちょっとしんどいです. 塩を入れるとセッケンの分子が集まってくる性質がある,というくらいでごまかせませんか.
その他の回答 (2)
- arakawah
- ベストアンサー率3% (3/93)
回答No.3
お父さんが、高校の時の勉強を思い出してください。化学の『コロイド』の性質です。 お子さんの自由研究で、この現象を説明することは小学生や中学生では無理です。
質問者
お礼
ありがとうございました。 そうですね。 小学生では理解できないですね。 簡単に教えたいです。
noname#62864
回答No.1
石けん水の濃度にもよるでしょうが、濃い石けん水であれば固まるかもしれません。 これは、食塩を加えることによって石けんの溶解度が低下するからです。これは「塩析(えんせき)」と呼ばれます。 石けんを製造する方法として、油脂を水酸化ナトリウムと反応させる方法(ケン化)がありますが、石けんの濃い溶液から石けんを固形として分離するために、食塩を加える場合もあります。これは、上述のように、塩析で石けんの溶解度を低下させるためです。 なぜ、食塩を加えると溶解度が低下するかと言えば、大雑把に言って、水の中の電解質(イオンになりやすい物:食塩)が増加することによって、比較的イオンになりにくい石けんが溶けにくくなるからだと考えていいでしょう。
質問者
お礼
ありがとうございました。 本当に難しいですよね。
お礼
ありがとうございました。 大人でも分からないのだから小学生では難しいですね。 >塩を入れるとセッケンの分子が集まってくる性質がある,というくらいでごまかせませんか これ良いです参考にさせて頂きます。