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マラソン
小学校6年生の女の子なんですが、毎日5キロ走りこんでるんですが、なかなかタイムがあがりません。学校で走る800Mもすぐ疲れてしまいます。なんでタイムがあがらないのでしょうか?あと早く走るこつとかありますか?よろしくお願いします。
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- genmai59
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子どものトレーニングは、大人と同じにはいきません。小学生で、毎日5kmは多いような気がしますが…。私は大人のことしか知りませんが、考えられることを、少しあげてみます。 1)結果がでるような期間、トレーニングを続けていない 特定のトレーニングを積んで、確かな結果がでるのには、最低で3週間ぐらいかかります。トレーニングは、長い目で見て計画を立てて行わないと結果が出ません。 2)オーバートレーニングで、疲労が蓄積している 長距離では、トレーニングのしすぎで脚の故障など以外に、内臓疲労でパフォーマンスが悪くなることがあります。ですから、疲労回復も考えたトレーニングが必要です。走れば走るほど速くなるわけではありません。 3)鉄欠乏性貧血 長距離選手は、足の裏への衝撃で赤血球が破壊されたり、汗でミネラルが流れ出すなどの理由で、鉄欠乏性貧血が起こりやすくなっています。特に女子は生理の影響で、よく起こします。日常生活に支障がない程度の貧血でも、速く走れなくなります。疲れやすい、冷え性、疲労が取れにくい、肩こりなどの症状が出ていたら、要注意です。貧血かどうかは、内科を受診して血液検査を受けてみれば、すぐにわかります。 4)トレーニング内容が、合っていない 平坦なところを毎日同じペースで同じ距離を走っていては、自然に記録は頭打ちになります。記録を伸ばすには、ペースを変えて走ったり、起伏があるところを走るなど、メリハリがあるトレーニングが必要です。私は大人向けのトレーニングはある程度勉強していますが、子どもについては、よくわかりません。子どもは成長期ですので、大人と同じ方法でうまくいくとはかぎらないからです。 学校の800Mがすぐ疲れてしまうということで、どちらかというと2)と3)の可能性を考えてしまいました。
- hatayan
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元々の専門が短距離なので詳しいことは分かりませんが、昨年同じ高校の陸上部で顧問をしていた長距離担当者の指導を思い出しながら回答します・・・ 1キロごとのペースを確認してください。 1キロ・2キロ・3キロ・4キロ・5キロと、ほぼ均等なペースでそれぞれの1キロを走ることが出来ているでしょうか。 最初に先行してゴールまで逃げ切るようなタイプの人がいれば、逆に終盤にペースを上げる人もいて、競技ではそれぞれ個人にあったペース配分は変わってくると思います。 但し、基本として「どのキロでも一定のペースで走る」ような力は必要かと思います。 走るときの、足の使い方も確認してください。 短距離のように「前に蹴り出す」ような走りでは、筋肉の負担が大きく、早期にスタミナが切れます。 どちらかというと、前進するスピードを維持するように「後ろへ流す」ような蹴り方の方が良いでしょう。 最近の長距離走では「後ろに引っかく」のではなく、「地面を踏む」ような感覚で走るそうです。この部分は、短距離でも同じです。 800mは、5キロより短いけど負担が非常に大きい距離です。これについても、400mごと・100mごとなど、等間隔でペースを確認してみることをお勧めします。 私の小学校のときがそうでしたが、本格的な部活として行わない分「走りこみ」中心のトレーニングになりがちです。100mでも、「走れ走れ」「次はどれくらいで走れる?」だけの練習でした。 不十分で答えになっていませんが、大人でも記録の伸び悩む時期があります。 私は中学校では掛け持ちで走幅跳をしていましたが、1年間、自己記録が更新できず、さらにそれより20センチも低い記録が出続けて、顧問からは「後輩にも負ける」と嫌味ばかり言われていました。 食生活や生活習慣の中にも、解決のヒントがあると思います。「なんでだろう~?」という疑問を持つことを忘れずに、これからも走りを楽しんでください。