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歯科技工士

こんにちは。 歯科技工士さんって何歳ぐらいまで働く事が出来ますか?ちなみに。。。私は、女です。また、歯科技工士は求人が少ないって本当ですか?お給料も安いと聞きましたが。。。本当なんでしょうか?

みんなの回答

回答No.5

もと歯科技工士です。ちなみに私も女です。今は別の仕事に就いています。 専門学校は3年の夜間部でした。 学生時代は、ラボ(技工所)でバイトし、卒業後歯科医院に勤務しました。 勤務先にもよると思いますが、私がいたラボ・歯科医院は給与的には恵まれていましたが・・・ ほとんどは他の方が回答されているように、安い給料・長い勤務時間・休みが少ないなど、厳しい現状です。 今は本業とは別に専門学校(歯科技工科)の講師をしていますが、歯科技工士のもと同僚も何名か、講師をしたり、メーカー勤務していたりと、資格を生かしつつ、現場とは別の仕事をしている人もいます。 女性の場合は、長く続けるとなると、家族の大きな協力がないと無理だと思います。

回答No.4

これから歯科技工士を目指されるのでしょうか? どの様な職業でも「特別」な存在は有りますが、そのような場合を除いて「普通」の存在についてのお話とご理解ください。 現在歯科全体、中でも歯科技工業会は相当に厳しい時代です。 技工士自身に原因が有ると言えばそうなのですが、極めて低い制作費と、それで採算をとるための長時間の労働が当たり前になっています。(通常残業手当も無いに等しいです) これは、勤務者でも独立自営業者でも同じことです。 もはや良いものを作るために何をするか、ではなく少しでも早く作るためにはどうしたら良いか、を考えないと業として成立しない様な所まで来ています。 歯科技工は、失われた歯や噛むことに関する機能を歯科医師とともに協力し回復させ、患者さんの健康と笑顔を取り戻す素晴らしい仕事です。 研鑽を積み新しい知識を学びどこまでも技術を伸ばしていける発展性もあります。 職業としての素晴らしさと商売としての劣悪さと、その間で悩んでいる人も本当に多くいます。 若くて、志のしっかりした人に目指していただきたいのも切なる希望ですが、相当な覚悟がいるのも事実です。 話がちょっとばかりそれてしまって(かつ長くなって)すみません。 年齢的には、例えば入れ歯の製作等はある程度年をとっていても大丈夫です。また、技工所の経理や若手の指導、営業など直接細かな仕事に携わらない業務に転向していけば長く働くことも可能でしょう。 当方現職の自営歯科技工士です。 気分転換とストレス解消?のためちょくちょくこちらにおせっかいな回答をしていますが、実はまともに3食取ったり、布団で寝たことがほとんどありません。 皆様の食と健康と美しい口元を守るため、飲まず食わずで歯を食いしばって仕事をする、そんな職業です。 PS,(しつこくてすみません) もちろん、才能を開花させ「特別」な存在になれば話は全く別です。 独立への第一歩は比較的簡単に踏み出せる職業です。 誰にでも成功する可能性があるのも事実です。

  • kogechibi
  • ベストアンサー率52% (1899/3587)
回答No.3

私は歯科技工士の免許は持っていますが、現在は別の職種についています。 20年以上前の話で恐縮ですが、ご参考までに。 免許をとって歯科医院の技工室内勤をさせていただいている時は、一ヶ月6万円でした。遊びに出る暇もなかったので、これでも十分生活出来ました。 技工所に勤務した時は出来高制でしたので一ヶ月5万円から10万円程度の変動。 価格の高い仕事は先輩方のお仕事でしたので、ひよっこは保険適用の仕事で単価が低い、でも比較的早く仕上げられる仕事が多かったです。 仕事の内容はとてもハードで、徹夜があたりまえ状態、休日など基本的にありませんでした。 技術力より量産、数をこなさないと生活出来ない、配達は極端な話秒単位で、信号の色すら解らないほど意識朦朧です。 眠くなったら顔中にクリップをつけて痛みで起きている、「納期は明日」と書かれた指示書があると、徹夜しても間に合わず、仕上がったのは患者さん来院直前、さらにもう診察室で治療している最中に納品、ということも珍しくありませんでした。 仕上がりませんでした、といった事になると2度とお仕事が頂けませんでした。 歯科技工士には定年はありませんが、視力低下、器用さがなくなったら、そろそろ潮時でしょう。細かい色調が判別できないと白い歯は作れません。器用さも無くなると、ちゃんと適合できている補綴物が作れなくて、患者さんに迷惑をかけます。 また、新しい技術、設備を探求していないとすぐに時代遅れとなり、仕事の依頼がなくなります。 昔話です。あくまで参考程度でお願いします。

回答No.2

本当だと思います。どの業界でも同じ職種の方でも、賃金の差はあると思うので技工士に限ってではないと思いますが。個人の能力だったり、その事業所や会社の業績や方針などによりかなり差はありますが、世間で思われているより低いと思います。 ちなみに私は歯科衛生士でしたが、技工士さんは大変そうでした。性格によるかもしれませんが、1日中部屋に閉じこもり、ずーっと座って黙々と作業をするというはかなりストレスが溜まるみたいです。それプラスいいドクターと仕事ができればいいですが・・・。 それでも、独立できる点では歯科衛生士よりいいと思います。自分のやり方次第ではどうにでもできると思います。

  • hawks21
  • ベストアンサー率33% (63/189)
回答No.1

原則的に「定年」といったものはありません。初めは大きなラボで勤務し、独立・開業するケースが多いようですね。 私の友人もそのようにして独立、数件の歯科医院を回って仕事しています。ただ、仕事自体はハードである事を覚悟しておいてください。歯科医は「わがまま」で、時にはとんでもない無理を押し付けてくる事があります。徹夜仕事もざら、と聞きます。歯科医の「下請け」といった考えもあり、途中で転業する方も少なくありません。 求人は、やめる人も多いので、常にあるはずです。 ちなみに私は歯科医です。契約している技工士さんとは常に共存・共栄を目指していますが、知らず知らずに無理を言う事もあるようです。

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