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エンジンの片側を休止させる技術について

 なんていう名前か分からないんですがホンダやそのほかのメーカーにエンジンの半分を休止させる機能がありますよね。ハイブリッドほどの省エネ効果は無いでしょうがモーターや電池やそのほかのコストがかからないし簡単そうな気がするのですがあんまり無いですよね。  休止するのでも本当に燃費を少しでもあげるようにするために高度な技術を使っているものは別ですが、交差点の前などでアクセル全閉状態やアイドリング状態で休止、アクセルを少しでも踏むと解除というのだったらすぐ出来そうですよね。今度のフーガの4500だったら半分休止した所で2250あるわけだからアイドリング状態でエアコン使っていても余裕ですよね。夏場の渋滞にはかなり効果をあげそうな気がします。  どうして技術的に簡単そうなのにあんまり普及しないのでしょうか?

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  • Daigo_
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回答No.4

エンジンを部分停止させて燃費を稼ぐという 技術は、古くはアメ車とかにもあったと思います。 ただ、他の方の投稿にもあるように、活動している シリンダを減らすことで爆発感覚が乱れ、結果、 騒音や振動が大きくなるデメリットがあります。 特にV型エンジンは普通に回っていても2次振動と 言われる構造上の宿命みたいな振動が発生しやすく、 気筒停止でさらに不安定になってしまいます。 確かアコードの気筒停止はそのあたりを電子制御 エンジンダンパー(エンジンルームでエンジンの 揺れを支える部品)と処理能力のあがった最近の エンジン制御コンピュータのおかげで、ようやく 実用的な気筒停止が商品化できたという雑誌記事を 見たことがあります もともとアイドリングはぎりぎりまで燃料絞って ますし、効果が薄く、高速巡航中とか限られた 状況でないとメリット無いようです。 思っているよりも簡単なことではないのかもしれません。

その他の回答 (7)

回答No.8

 あまり仕組みには、詳しくないですが、そのような機構を搭載している車種を、お知らせします。 最近のクライスラーのHEMIエンジンを搭載している車は、8気筒中4気筒で走行するようになっています。300Cのヘミとか、HEMIとかで検索すると結構出てきますよ。

  • nekoppe
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回答No.7

>なんていう名前か分からないんですが 「気筒休止」ですね。 >簡単そうなのにあんまり普及しないのでしょうか GM、三菱、スズキ、ベンツも試みたのですが、うまく行かなくて消滅する技術と思っていたところ、ホンダが標準エンジン(一部車種だけではないとか、レギュラーガソリン仕様とかが大切)として売り出したので、技術レベルが高いと思いました。切り替え時の振動、休止側シリンダの保温、燃料制御等、種々の問題があり、12気筒と6気筒を切り替え運転するので、浪エネカーではない、と言っていたベンツもひっそりと生産中止してしまった位難しい技術です。

  • Rock_Man
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回答No.6

今の車は電子機器を沢山積んでいます。 エアコン、カーナビ、スピーカー、といった比較的電力消費量の多いものが昔より増えています。基本的にどんな車であっても、アイドリング中にエアコンフルに使いながらナビで行き先を確認しつつ、さらに音楽まで流していたら発電容量を超えてしまいます。夏場の高速渋滞にひっかかった後、SAで休んだらエンジンスタートできないこともあります。 また、休止させているほうのピストンとそうでないほうのピストンで寿命が異なってきます。 エンジンの各ピストン間のバランスを考えるとそんなに簡単にできるとは思えません。 また、蛇足ですが、車のバッテリーはあくまで補助的なものであると思っていないと、痛い目にあいます。 バッテリーがすぐに上がってしまいますよ。

noname#13890
noname#13890
回答No.5

もっと簡単な話しなのですが  アイドリング時に半分にするよりも停止してしまった方が機構も単純で低燃費になりますので、わざわざそのような機構を付ける意味が無いということです。 短期であれば、バッテリーでエアコンを駆動すればいいだけですから それよりも稼動時の低燃費化を進める技術のほうが難しいので各社しのぎを削っています。 ちなみに昭和54年ごろに低燃費の車を各社作っていました、以前乗っていたトヨタのコロナ1800ccの4ドアセダン ですが、燃費は25km/Lでした、日産のNAPSホンダのシビックも同様でしたが、今の車は高度成長のあおりと排ガス規制の影響でリッター15前後が上限となっています 昔に戻ればいいだけでは?と思うのですが(^^;

  • JUN-2
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回答No.3

6気筒の半分を休止させて3気筒にしても、4気筒の半分の2気筒にしても、騒音や振動が大きくなるからではないでしょうか。 昔、三菱のMDエンジンとう4気筒と2気筒を自動的に切り替えるエンジンを搭載したランサーに乗ったことがあるのですが、すごい音がしました。 (車内に乗っている限りはそれほど気にはならなかったのですが)

回答No.2

ちらっと聞いた話ですが、結局片バンク休止させてもクランクシャフトは回り続け、んで、燃料供給を止めても結局ピストンは動き続けるから、だから大して効果が得られないのだ…とかなんとか…。 もともとアイドリング時なんて、今のコンピュータに管理されたエンジン、端からギリギリピストンを動かす分しか燃料は供給されないそうですから。 かといって、クランクを別にして切り離しができるように…すると、今度こそえらいことになりそうですね。 もっとも、VWのWエンジンなんかは、おあつらえ向きな構造だともいえるのでしょうか。

  • inaken11
  • ベストアンサー率16% (1013/6245)
回答No.1

詳しいことは解からないが、ポンピングロスというのがあって、ガソリンの噴射をやめてもそのことが抵抗になって、結局低燃費にはならないそうだ。 それに片バンク機能休止しても、ピストンやクランク軸の抵抗は変わらないし。 だから、劇的に燃費が変わらない。 投資対効果がつりあわない。