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無所属の堀江さんが、自民党本部で会見??
単純な質問なのですが、無所属で立候補を決意した堀江さんが、なぜ自民党本部で武部幹事長と共に記者会見を行ったのでしょうか? 郵政民営化に賛成の意見を持っているからという理由が、そのようなことを可能にしたのでしょうか? また、このような例は、過去にあったのでしょうか?
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両者の利害が一致しているのでしょう。 自民党は当初は公認するみたいでしたが、自民党の古い人達の中には堀江氏のことを快く思っていない人が多いみたいですし、昔からの自民党の支持者の有権者達の中にも堀江氏に否定的な感覚の年配者が多いものです。 堀江氏が無所属ならば自民党の人達も指示する有権者達も皆、問題ないということになるのでしょう。 自民党にとっては、亀井静香氏のジャマができれば良いので同選挙区では自民党の公認候補は立てずに堀江氏支持という形のようです。 自民党にとっては堀江氏が当選しても落選してもどっちでも構わないということですね。 また、堀江氏にとっては実際に当選しようと落選しようと、どちらに転んでも世間に対するアピールができたことになり、堀江氏及びライブドアの名をどんどんPRできることになります。 こうして自民党と堀江氏はお互いの利害が一致していますので、公認は受けないけど自民党から支持を受けた候補者として立候補ですね。
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- otannkonasu
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普通は考えられないですね。 無所属でも、地方政治で長く自民党党員として働いてきて 何かの事情で公認は出来ないが、当選後は自民党に・・・という候補者なら有り得ますが、首相と会談というのは? 公認を断ったと言う事は、小泉さんの方からラブコールしたという事でしょうから、大体の構図は大方の国民の推測通りなのではないでしょうか。 堀江さんは、落選してもメリットは有ってもデメリットはありません。
お礼
”地方政治で自民党の党員として働いてきた人が、無所属で出馬”ということもあるのですね。勉強になります。 ご回答、ありがとうございました。
- ipa222
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会見のことはどうかわかりませんが、いわゆる保守系無所属として立候補する人は非常に多いですね。 公認申請しても公認して貰えなかった人や、公認をあえて貰わない人など。
お礼
そういえば昔”保守系無所属”という言葉を聞いたことがあります。こういった時に使われる言葉なんですね。また一つ政治用語について理解できました。 ご回答、ありがとうございました。
お礼
非常に分かりやすいご回答、ありがとうございます。 堀江氏は「自分が当選することによって日本の政治が良くなる・・・という理由が100%である」と全面的にアピールしている訳ですから、「それは違うんじゃないの?」という注目もあびる中で選挙を戦うというのは、けっこう太い神経の持ち主であることには疑いがないですよね。「恐れ入ります」という感じですね。(^^;