自民党造反議員の復党について

質問

こんばんは。

平沼さんを除く全員が復党願を提出したみたいですね。

郵政民営化反対もアッサリ賛成に回って
ポリシーというか国民の代表という認識がないのかな？
と初学ながら感じるのですが・・。
彼らを受け入れる党も党だと思いますが。

皆様は今回の復党、どう思いますか？来年これで自民党は参議院選に
勝てるのでしょうか？。

回答No.7

eyato · ベストアンサー

申し訳ありませんが、自民党とは元々（良くも悪くも）そういう党です。前首相のとき変わったわけでも何でもありません、そう見えただけです（見させる事が凄いのです）。
とにかく、「政権与党であること」この一点でまとまっている党ですから。
自民党が本当に変わるときがあるとしたら、（少なくとも２,３年は）野党になることだと思います。
私はそれを期待していますし、それを繰り返してゆく事が民主主義国家として「より」健全な姿だと思います（『最高』ではありませんよ、『より健全』です。ちなみに最高の政治形態があるとしたら、どういうカタチで、どこの国がそうなのか、教えてください）。

来年の参院選については、分かりません。
今回の事が、それほど致命的なことであったとも思えませんし、執行部もそれを見越しての判断でしょう。
やはり、国民次第でしょう。
今、コロッと「意見」を変える人は、前回も（よく考えないで）コロッと変えた可能性があるわけで、そういう方は時間が経てば（数ヶ月も経たないうちに）コロッと「意見」を変える可能性が大いにあります（おなじ党に入れ続けなければいけないと言う意味ではありません、感情でコロコロ「意見」を変えているということです、念のため）。
仮に、最悪もし、このあと自民に不祥事が続いて安倍内閣支持率が低下し続け参院選が戦えない流れになったとしても、例えば、小泉氏が再登場でもしてお得意の演説を見せれば
「あ～～、やっぱりコイズミさんじゃなきゃっ！！」
といった感じで、これまでのことコロッと忘れて投票する方が少なくないでしょうから。

実際、前回の総選挙ではそれまでの事を総合的に中身で判断するのでは無く、TV演説ひとつで感動して投票した方々が少なくなかったようですから（まさに劇場ですね）。
そうでは無く、実績も考慮して、いろいろな意見を聞いて、熟考して判断されたのなら別にかまいません、それは意見の相違ですから。
でも「感動した」程度で決めた方々は、今になって問題が見えてきたからと言って文句を言うのは勘弁してください。
この先、ドイツやニュージーランドのように郵便局が激減しても、１００万円以下の預金口座が実質的に排除されても、高速道路が全く値下げされずに永久に有料化されても、数十年前の計画通り９３４２kmの道路が全部作り続けられても、御自分の年金給付が減っても、コレまでの４年間を考慮して信任し、この先の４年を託したわけですから。

ご承知のように、私達国民の生活のルールや方向を決めてゆく人を選ぶための投票＝国政選挙ですよね、学級委員を決める選挙ではありませんよね。

私は本当にわかりません、お願いです教えてください。
あの会見の「どこを」見て、「どうして」日本のためになると思ったのですか。
そもそも改革には（極端なお考えの党の方々以外は）誰も反対していないし、あれは郵政民営化の是非ではなく郵政民営化『法案』の是非ですよね。
どうして、「改革の本丸のため」というお題目で（７００億円も税金使って）あれだけのことして、たくさん人入れ替えて、今回のことが平気で出来るの（それでも参院選を戦えると見据えられて）
答えは簡単ですよ

「　ハナから、何も変わってないから　」　　ですよ。

巨大ビルの構造（特に土台）自体が旧式なんだから、たかが５年間今までとはタイプの違う社長が座り頭の切れる広報担当置いて受付変えて外壁塗り替えて何室か最新鋭の設備にしたって、変わるわけが無いと思いますが。

回答No.8

eyato

すいません、下の＃７ですが。

ひとつ加えますと
私も、あの会見を見て
「気持ち入ってるなぁ、覚悟してるのかなぁ」
とは、感じました。

ですが、それは「判断するひとつの材料」に過ぎません。

回答No.6

63ma

政治に希望をお持ちの質問者さんには、申し訳ありませんが、これが日本の政治なのです。
　何故かと言いますと、日本には「政治屋」はいますが、「政治家」がいないからです。
　今回の復党騒ぎも、自民党にとっては、来年の参議院選の為ですし、復党議員も政党助成金が欲しい為です。
　つまり、誰も国民や今の政局を考えてないのです。それは、政治屋ですから当たり前の事です。
　平沼さんは、一見武士道を貫いたようで、格好良いです。
　しかし、実態は活動資金が潤沢で、助成金を貰う必要がないので、復党を急ぐ意味がないのと、将来復党した時の立場を高く保つ為です。
　これも、自分を高く売り付ける為の演技で、優秀な政治屋です。
　なお、参議院選に勝てるかどうかは、国民次第だと思います。

回答No.5

Zuchi

こんばんは。

（１）どう思いますか？
党規というのは組織内における法だと認識しています。
これを無視して追い出された身であるなら相応のペナルティなくして復党するべきではないと考えます。情で法を動かせば法はその存在意義を失う事になります。また、彼らは国会議員つまり立法府の人間です。その彼らが法をこのように扱う事には反対です。

（２）勝てるでしょうか？
勝つでしょうね。自民も自民ですが、野党も野党です。今回の問題が自民にとって失策になったにせよ、民主も社民も失策は多いですし目だった政策も打ち出してません。これでは情勢が大幅に変化するとは考えられません。

回答No.4

tomatosala

平沼さんは、
刺客選挙のときも、
党推薦をはずされても、
各地域全国の支援者らが「自民党平沼赳夫応援会」を
新たに結成して下さったそうで、

一位で当選されてるとかだったとおもいます。。

その上、今回復党された人を
自分の後援会で支援して当選させたとも聞きます。。

あーーー、随分昔にはこういう日本だったんだ、、と感じるのですが、、

ま、小泉公明党政権は三、四十年の感があります・・

本丸を公明党にＴＯＢされて、
自民党という器の公明党になり、

佐藤氏が中川氏に下した指令、安倍政権下でアメリカ属国化を完成させるというノルマをこなすのに、

信念を曲げない平沼氏に対し、
Ａ「民営化を認める」という確認書と
Ｂ「党（実際は公明党）の方針に反対すれば、議員辞職する」という契約書を要求したそうです。。

全体主義、ファッショとどこがちがうのでしょう？

党紀委員会？とかも公明党が主権を握りだしてから、
耳にしますが、
軍法会議って様相ですよね・・

国家議員が一人ひとりが自分の考えと判断で国民代表として、
政府に意見を反映させるのではなく、、

一兵隊になりさがり、

将軍様の言いなりだということでしょうか？

回答No.3

kb-nike

マスコミは、未だに「竹中・小泉」の改革幻想に追従して、いわゆる「造反議員」の復党反対キャンペーンを打っていますが、私は「復党」賛成です。

元々、自民党は、「右翼」から「共産党ソコノケ」まで、様々な意見の持ち主で構成されていました。
それこそが、戦後一貫して、長期政権を持続出来た源泉です。

「竹中・小泉」の郵政改革で、国民の利便性が向上したでしょうか？
つい最近も、全国の郵便局の多くが、「赤字」であるという発表がありました。
次は、地方の郵便局の廃止が俎上にあがると思います。
郵便局は「赤字」であるからこそ、国営であるべきなのです。
全国規模の銀行が支店網を展開しない地域では、郵便業務だけではなく、金融機関としての「郵便局」が必要なのです。

自民党は支持するが、郵政民営化に反対する有権者も居るのです。その人たちの代弁者として「造反議員」が自民党内に居ても当然だと思います。

マスコミでは「選挙目当ての復党許可…」と批判していますが、政党が選挙に勝ち与党の地位を得ることは至上命題であり、何ら恥ずべきことではないと思います。

「選挙目当ての」行為が恥ずべきことであれば、あれほど攻撃していた公明党との連立こそ、「恥ずべき」行為でしょう。

自民党は、いわゆる「造反議員」を懐に抱える度量の広さを示してもらいたいと思います。
それでこそ参議院選挙に勝てると思います。

回答No.2

noname#43169

その前に郵政民営化がされるといったい全体何がどう変わるかを
国民は自民党の説明に惑わされることなく、調べた方がいいですね。

現総理に代わった途端、多々問題噴出ですから短期政権だと思いますが。

回答No.1

Lead90

復党願いは平沼さんも出しています、が誓約書を出さなかったので認められなかったのですね。（マー復党願を出さなかったのと同じですが）

私は前回の選挙で自民党に入れました。
総理大臣があそこまで決心し決意を持って成し遂げようとしている（TV中継に感動しました）ことであり、日本の為になると考えたからです。なので絶対に自民党を負けさせてはいけない、と考えた次第です。
ところが、、、、何ということか。節操も何もないですね。
総理1人が変われば（それもついこの前）早速この有様。
今度は絶対に自民党を勝たせない決心をしました、来年であろうと10年先であろうと覚えておきます。
自民党を来年の選挙に勝たせてはいけません！（勝てるハズがないです）

お礼

こんばんは。有難うございました。
ホント節操無いですよね・・有権者を馬鹿にしてるというか。

現総理は青木氏とかの意向を汲み過ぎているのかな～とも
思いました。前総理は決心と決意が強くてその熱さに惹かれもしましたが・・。