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今回の衆議院選挙 自民党圧勝の陰に公明党あり???

皆様こんばんわ。 自分は今政教分離について研究している高校三年生の者です。 今回は衆議院選挙について気になることがあったので質問させてください。 自民党の圧勝というかたちで幕を閉じた今回の衆議院選挙でしたが、自民党圧勝は公明党票によるものだということを耳にしました。 公明党自体は議席を減らしているわけですが、立候補者の数自体が少なく、郵政民営化に賛成していたのは自民党と公明党のみだったので、全選挙区に送り込まれた郵政民営化賛成議員はほとんど自民党候補者となっていたということになると思うんです。 ここで問題になってくるのが公明党派の票なわけでして創価学会を母体にした大きな票が同じ与党である自民党に流れたからこういった結果になったのではということです。 テレビ朝日の選挙ステーションにて福岡政行さんが具体的な数字を出してこの結果を説明なさっていたと思いますが記憶に残っていません。。。 具体的なものを掲示していただけると大変助かりますが、皆様のご意見・ご感想なども聞いてみたいのです。 どうぞよろしくお願いいたします。 長文失礼いたしました。

みんなの回答

  • nourider
  • ベストアンサー率19% (396/2083)
回答No.2

公明党支持層(創価学会さん)は必ず選挙に行くので投票率が下がれば当選者が増えます。具体的には全国で八百万票あると言われています。 今回は投票率が上がったので公明党も議席を減らしましたが、小選挙区などでは自民党候補を通すために公明候補を立てずに自民党候補に選挙協力する選挙区はたくさんありました。学会員一人一人に「選挙区は○○さん比例区は公明党」と一人一人教えて廻ります。ですから自民候補のなかには公明票無しでは危なかった候補はいっぱいいます。ですから以前として公明党は議席数以上の影響力を自民党に与え続けています。

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.1

公明党は全国の比例区で約15%の得票を得ています。 これが全て小選挙区で自民候補者に入ったとは思えませんが、自民票の2割前後は公明票ではないでしょうか?(0.15/0.6*0.7=17.5% 公明票は全得票の15%、自民票は6割、公明票の7割が自民候補に投票したとすると、、、) その公明票が無ければ自民党は今の議席は確保できていませんでした。 それは事実です。 ただ、考えてみてください。 きわどい小選挙区の自民党候補者の得票のうち、医師会やゼネコンや浮動票やたくさんの票が集まってその票になっています。 公明党票が100%なら手柄は100%公明党でしょうけど、2から3割ですよ。 他の団体も、自分たちのおかげで当選できたと言っている事でしょう。 あまり意味の無い事だと思います。 例えば野球で5対7で勝ったとしましょう。 だれのおかげですか?決勝点をたたき出した人がインタビューは受けるかもしれませんが、ファインプレーで逆転を防いだ人もいるでしょうし、補欠や応援団だって貢献しています。 だれかのおかげで勝ったとか負けたという事を言う自体おかしいということに気付いていないのでしょうね。団体競技をやったことないのでしょう。 自民党と公明党は連立で与党を組んでいます。 両者にメリットがあるから成立している訳です。 公明党が単独の野党であれば当然当選者はもっと少なかったはずですし、自党の政策を反映する事すらできていませんので創価学会の会員も減っているでしょうね。 逆に言うなら、社民党と民主党、共産党も選挙協力をしています。 そこでも、だれかのおかげという話が乱れ飛んでいると思います。 今回の圧勝の理由は無党派層です。特に、普段選挙に行かない人たちが一番効果を発揮したのです。 次に民主失望層。はじめて自民党に投票したと言う人もそれなりにいました。

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