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在庫の発注ルールについて
お世話になります。 私は年商6億、季節性(商売は超下期依存型)が高く、物件受注中心の生産財を扱う専門卸の営業兼物流責任者です。 今、当社では業務全般のルールの見直しをしています。なさけないことですが、当社は問屋であるにもかかわらず、今まで発注ルールというもの明文化されておらず、発注業務は社員同士の「永年の経験と勘」や「暗黙の了解」として進められる傾向があります。 できましたら、具体的な発注ルール自体と設定方法に関するアドバイスをして頂きたいと存じます。
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まずは、 「永年の経験と勘」 「暗黙の了解」 を書き出してみましょう。 それをルール作成プロジェクトチームで、 吟味検討するのが良いでしょう。
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- toro321
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在庫を0としたらどうなるか? それをシュミレートします。 製造に時間がかかる、急な注文に応えられないなど様様な問題点が浮かび上がります。 それを整理すれば、適正在庫が把握できますので、発注ルールが作りやすいと思います。 また、在庫削減にもなり、改善意識も芽生えます。
- jumbokeskusu
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かなり儲かっているつもりでも、停滞・不良在庫は、潜在的というより実質的赤字を抱えていることと同じなので、ぜひしっかり管理したいところですね。 NO.2の方がかなり具体的に述べられていますが、担当者というか、その製品の責任者を決めることが1つ。複数の担当者にまたがっている場合は、1人責任者を決め、その人の決定で発注できるようにしておく。責任者は、担当者の申し出を判断して、発注する(しない)。 あと、月に一回、その商品の責任はあるいは担当者と、在庫会議をやることですね。毎月の変化や、責任者・担当者の説明の月ごと変化で、黄色信号感知に役立つでしょう。
- do0rnext
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こんにちわ。 御社での発注業務の細部までは推察しかねますが、 自分が経験してきた発注業務の取り決めは、 発注担当者が複数いる場合は、 まず、商品別に担当を振り分けます。 そして、発注先の受注〆時間を確認し、それに合わせて毎日担当者が担当の商品の在庫数量を確認し、不足している分を〆時間までに発注するという方法です。 完全に商品が担当者(社員)に振り分けられているので、社員間での確認作業等は不要で、完全に個人責任での発注業務になります。 (1)担当者を決定する。 (2)商品・発注先毎に発注〆時間を確認し、明確にしておく。 (3)〆時間までに在庫数量の確認を済ませておく。 以上の3点が、自分の経験してきた職場での主な発注ルールです。
お礼
ご親切に感謝します。 ありがとうございました。
お礼
この方法(書き出す)はとても良いやり方ですね。皆を巻き込みながら進めてみます。 ご返答、感謝いたします。 ありがとうございました。