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在庫管理の定点発注方式で発注残の考え方はありますか
私は38才の会社員ですが、仕事の中で在庫管理のやり方を勉強はじめました。 その中で、定点発注方式でわからないことがあります。 この方式での発注量は経済的発注量で行うとの事なのですが、実際に当てはめてみると、経済的発注量では入庫されたときに発注点にまで達しないケースが出てまいりました。特に発注費用のかからない部材で発生しています。リードタイムで見ると、発注サイクルが納入リードタイムより短くなっています。こういったケースはどう考えればよいのでしょうか。また、発注残という考え方を用いれば解決しそうな気もしますが、定点発注法では発注残という考え方自体がおかしい気もします。 一般的な理論ではどうなのでしょうか。また参考文献・サイトがあれば教えてください。
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- ymmasayan
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回答No.1
まず、もともと、定点発注方式(発注点方式)を使うケースかどうかということですが。 一般には全体の在庫物品についてパレート分析(ABC分析)を行い、Bランクのものに定点発注方式を適用します。 その上で、経済的発注量がリードタイムの使用量よりかなり小さいと言うことは、発注費用に比べて品物の購入額(保管費用)が相当大きいことを意味します。 ここで考え方は2つに分かれます。 ・物品の保管量を増やすことが大きな問題であるなら、定期発注方式に変更し、発注残(入荷残?:未入荷)を考慮する。 ・物品の保管量を増やすことがそれほど大きな問題でないなら、定点発注方式を継続し、リードタイムの消費量の2倍程度を1回の発注量とする。 ということだと思います。今回のようなケースについて書籍等では見たことがありません。
お礼
早速教えていただきありがとうございます。参考にさせて頂きます。