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旅行記を書く仕事

将来、旅行記を書く仕事をしたいと思っています。 しかし、これは一つの仕事として成り立つものなのでしょうか? 旅行記を書くことを仕事としてやってらっしゃるかたはいらっしゃいますか? それとも多くの方は「ライター」として、旅行記以外の文章も書きながら、仕事の一つとして書かれているのでしょうか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • genmai59
  • ベストアンサー率45% (1214/2675)
回答No.4

トラベル系ではありませんが、ライターです。 「旅行記」はエッセイの一分野になると思いますが、エッセイで生活するのは、とても困難だと思います。エッセイはあまり売れない上に、一見簡単そうに見えて、売り物になるほどうまく書くのがとてもむずかしいからです。純文学の小説家と同じようなものだと思った方がいいでしょう。 旅行を専門分野にするライターになるのは、それほどむずかしくありません。ただ、ぜいたくを言わなければ1人で生活していける程度にほど稼げるというレベルで、家族を養っていくほど稼げるようになるのは、かなりむずかしいと思います。 旅行を専門分野にするライターというのは、イベントを一覧表にまとめたり、ホテルに電話して掲載情報を確認するなどの細かい作業もこなす仕事です。ベテランになるに従って、体験記などの仕事も入ってくるようになるかもしれません。 旅行以外の分野も含めてエッセイ調の文章だけを書くライターというのは、最初に書いたようにむずかしいですね。ライターというのは、一般の人が考えているのとは違って、文章力よりも情報力が要求される仕事です。 旅行を専門分野にするライターになるには、大きく分けて2つの方法があります。1つは、その方面を扱っている編集プロダクションや出版社にアルバイトでもいいのでもぐりこみ、仕事を覚えて人脈を作ってから独立すること。 もう1つは、ほかの仕事で生活しながら自腹で旅行にのめりこんで、旅行のプロになることです。ただ、普通の旅行会社の社員レベルの詳しさでは、足りません。「この人は異様に旅行に詳しい」と旅行の本などを扱っている編集者(つまり一般人よりもずっと詳しい)に思わせるような人になれば、記事を書かせてもらえるチャンスは出てくるでしょう。 ただ、どちらも、その道に進めばすんなりとやっていけるというわけではありません。仕事を軌道に載せるのはむずかしいのですが、いったん軌道に乗っても、飽きられたり需要が減って、仕事が来なくなることもあります。

swedensweden
質問者

お礼

ありがとうございます。参考になりました。旅行記を専門に書いていくライターになるには、多くの経験が必要なんですね。仕事をしながら旅行のプロになるという道が私には一番合っている気がします。ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • westvill
  • ベストアンサー率33% (28/83)
回答No.3

お二人が答えていらっしゃるように、それだけで食べていくのは相当に困難でしょう。私は出版社勤務ですので、あなたのように(ちょっと違いますが)物書きになりたくて在籍し、キャリアアップ後にフリーになる、という人は何人もいます。自身も海外取材がよくありますので、その場合は記事を書きます。趣味と実益を兼ねて、といった感じでなかなか満足しています。あなたも旅行記事が多そうな雑誌を出版している出版社ないし編プロ、もしくはズバリ旅行雑誌を出版している出版社に勤務されるのが最短ではないでしょうか。それにしても旅行記だけであれば、名が売れてないとダメでしょうね。

swedensweden
質問者

お礼

ありがとうございます。やはりいきなり無名の新人が旅行記を書いて生活していくのは難しいのですね。これからたくさん文章を書いて、ライターとしての仕事をキャリアアップさせていきたいです。

  • DIGAMMA
  • ベストアンサー率44% (620/1404)
回答No.2

こんにちは、  旅行記に限らず「物書き商売」になりたいのならば、とにかく、今すぐ書くことです。  幸い、今は誰でもHPを開設して、自分の作品をUPできます。どれくらいのアクセスがあるかを確認して下さい。月に万単位の広告料を稼げるならば、かなり有望です。  しかし、それだけでは「個人の趣味」の範囲内であって、それを職業とするには、まだ早計です。  友人に2人ほど、ルポライターがおりますが、某一般編集局(出版社と新聞社)の正社員として事務の仕事を続けながらお金を貯め、年に何回か、海外に飛んでます。もちろん費用は自腹ですが、取材目的の長期休暇(賃金無し)は簡単に認めてくれるそうです。契約金と称して片道の飛行機代ぐらいは支給されることもあるそうです。  帰国後、作品を自社に採用してもらっても、自腹分の回収は到底無理みたいですが、好きな事をやっているという姿には、小生も一人のサラリーマンとして羨ましい気持ちも感じます。  とにかく、「隣町旅行記」でも何でも良いので、文章を完成させ、HPなどに公開することが第一歩です。  御参考になれば幸いです。応援します。

swedensweden
質問者

お礼

ありがとうございます!さっそく自分のHPをつくりたいと思います。どんどん書いていかなければだめですね。とても参考になりました。ありがとうございました。

noname#15025
noname#15025
回答No.1

部外者ですので、想像ですけど。 いろんな人の旅行記を読みましたけど、基本的に旅行記だけで食べている人は極少数かいないと思います。 「トラベルライター」として旅専門で全般を書いている人か、小説家・エッセイスト等のプロが書いているか、ライターと言われる「雑文家」が書いているかですね。 あとは、別の旅行関係の経験談等の本を出版して評判を呼んで旅行記を書くようになるかですね。 それだけで食べていくことはよっぽど固定ファンでも付かなければ無理でしょう。 また、比較的採用率が高い出版社は「取材費用自分持ち」で取材・記述したのを1pいくらで買ってくれる用で、最初の数年はとても食べていけないそうです。 なんの仕事でも同人や遊びと違い、お金を稼ぐのは並大抵な努力じゃできませんよ。 なんで採算が合うまで別の仕事を掛け持って行かないと生活できません。

swedensweden
質問者

お礼

回答ありがとうございました。やはりトラベルライターとして食べていくのは難しいのですね。今からたくさん文章を書いて練習していきたいと思います。

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