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ページのことをペーシと言う人がいるのですが なぜですか? ちなみにその人は関西の出身です。
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これは一種の癖のようなものだと思っって良いでしょう。例にも挙げられているように外来語で目立ちますが、日本語でも例は有ります。要点を一言でいえば、清音・濁音・半濁音の単語中での交替、こんな感じですね。 外来語の有名な例としては戦前から有ると思われる、ジャンバー(衣服のジャンpaーのこと)は、日本全国のある程度の年齢以上の人はかなり普通に使っているでしょう。 日本語では、東京の地名の秋葉原(あきはばら)が有ります。元々これは、静岡県に有る火伏せの神様として有名な秋葉(あきば)神社をここに勧請して、末社を建てたのが由来です。周囲は原っぱだったとのこと。とすれば、あきばが原とか、あきばの原と呼ばれていた筈で、それが詰ってあきば原だったという記録もちゃんと有るようです。ところがいつのまにか今のような発音が普通になり、今更あきば原などという人は誰もいません。 結局、これらは発音に際して、容易な方へ流動するのが通常であるとか、外来語の場合は自分の判断でやはりこれと同じような力が働いた結果、ということの例に過ぎないのかもしれません。この分野では言語学的な研究も行われている筈です。
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- chiha
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仕事柄、関西(特に西のほう)の年配の方の言葉をよく聞きます。 50歳以上の方は「ペーシ」と言われるの多いですよ。 方言というか、その地方の独特の言い方だと思います。 でも、地方を問わず、カタカナ言葉を一般と違う言い方される年配の方は多いと思います。 コミニケーソン とか ボランチア とか ははは、かわいいなと思ってしまうのはわたしだけ?
お礼
ご回答いただきありがとうございます。
- starflora
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そんなことは分かりません、というか、色々なことが考えられて、明確な答えは無理です。 ただ、もし、Page のことを、「ページ Peji」と言わないで、「ペーシ Pesi」と本当に言っているのなら(つまり、貴方の聞き間違いではなく、本人がそう発音している場合です。本人は、「ページ Peji」と発音しているつもりで、それが、「ペーシ Pesi」に聞こえている可能性もあります)、その人が勘違いか、記憶違いをしているか、または、その人が属するグループ、かつて属していたグループ、あるいは影響を受けた人、影響を受けた何かで、ページをペーシ Pesi という風な仲間うち言葉か、ジャーゴン的言い回しがあり、その習慣をそのまま続けているという可能性もあります。あまりに気になられるのなら、本人に尋ねてみるのがよいのでは。もっと別のことかも知れません(ジャーゴンは、色々なものが出きる可能性があり、インターネットを、「インタネ」とかいいますし、ヤフー・オークションを「ヤフオク」とか言います。これらは略語ですが、外国語の聞き間違いから、変な言葉ができたり、本人は、間違ってそう思って使っていたのが、他の人にも広がると言うようなこともあります。……GOOは、「グー」と読むはずですが、「ゴー」と読んだり、「ジー・オー・オー」と読んでいる人がいるかも知れません。あまりに自明なことは、誰も、確認しないので、「ペーシ」の人も、ペーシのままで、誰も忠告する人がいなかったので、本人は、それでよいと思っているのかも知れません。なお、「ペーシ」という言い方が、大流行して来たら、そういうジャーゴンがやはりあったのだと言うことになるでしょう)。
お礼
そうですか。 どうもありがとうございました。
お礼
ご丁寧な回答をありがとうございます。