賃金について。これ違法？

質問

このたび転職し総務に携わっております。この会社ではパート職員・アルバイトに対し3ヶ月おきに勤務評定をし時給の変更をおこなっております。
　例えば7月末時に勤務評定を行い時給変更があった場合は7月1日以降分の給与から変更させております。昇給したものは良しとしても、降給したものも同じ扱いです。
　この場合労働者は面談の上納得してるとはいえ、ある期間は自分の賃金が下がったことを知らずに働いていることになります。漠然とですが何か非常におかしな気がするのですが違法ではないのでしょうか？

回答No.4

7-samurai

私も法律の専門家ではないですが、ちょうど今、会社でパート社員の評価基準を作成中です。
　私案でしたら、採用月～第1回評価月までは平均評価、７月末に面談して評価内容を連絡するのでしたら、６月末までの実績に基づいて評価を決定し、８月１日からの勤務に対して反映させる、次回は７月１日～９月３０日までの業務に対して評価決定、１０月連絡、１１月から反映・・・という形にするのが良いのではないかと思います。

現在の御社の方法でも、きちんと入社時に説明して、職員が納得済みであるのなら法に抵触しないと思いますが、おっしゃるとおり、時給が下がる人は、働いた後で給与明細の数値を見て愕然とするようなこともあると思うので、あとくされない方式でしたら、この案が良いかと思うのですが・・・

回答No.3

syomajin

私も法律の専門家ではありませんが、経営者の端くれとして、上がるにしても下がるにしても、事前に説明すべきと思います。これはたとえ３ヶ月であろうと、１年であろうと当然だと思います。給与はやる気の源泉です。評価は今後の改善の指針です。悪い評価も良い評価もきちんと伝え、改善していった方が企業にとっても個人にとってもプラスなのでは。

回答No.2

DIGAMMA

こんにちは、

　小生は法律の専門家ではないので、あくまでも私見としてお聞きください。

　例えば時給８００円で勤めて、その途中で「やっぱり７００円ね」は違法と思います。

　また、「時給は５００円だけど、成績に応じて、一時間当たり０～１０００円の特別加算が付く」という事前説明があるのであれば、給与日に「５００円かな？１５００かな？」と期待させるのは適法と思います。（但し、都道府県毎に最低時給は決められていますので、これを逸脱するのは違法です）

　しかし、法律がどうのこうのとか、契約がどうのこうのより、頑張れば時給が上がるというルールなら、それを目指して頑張るのも一手だと思います。

　反面、全員頑張って、好成績なのに、全員ダウンなら、大問題です。

　自信はありませんが、御参考になれば嬉しいです。

回答No.1

jyamamoto

賞与などは、大半が評価に基づく後払いですよね。
そういう制度の下に定期的に給与改定が行われること担っていて、当人が了解しているのであれば、問題ないと思います。
年度初めの給与改定などでも、規程変更があった場合や、労働組合との協議等で、実質的な給与改定が５月以降にずれ込むことは良くあります。

問題があるとすれば、評価と改定額に本人が納得しない場合ですが、これはスケジュールがどうあっても同じことですね。