>波動は言葉によっても影響するようですね。
音(あるいは音波)は物理現象であることは間違いはないのでしょうが、「音楽」というものは、人為的な要素が多分に含まれて来るものでありますから、物理学的ないしは生理学的なアプローチによって適切なる回答が導き出されて来るのかは、はなはだ疑問に思うところがあります。
私は工学部出身ですから、もちろん物理学的な「波動」の意味も知っているのですが、こうした精神性を含んだ分野を語ることにおいては、なかなか他に表現する適切な単語がないのと、波動の持つ性質が似ていること、「音楽」などの精神性を扱うテーマを語る上では誤解されないで受け取ってもらえると踏んでいるので使っているのです。
(質問内容から考えても、物理学的な意味での「波動」を指して書いているとは、普通は考えないと思うのですが、そうした受け取り方をする人がいたのには驚いています。)
「バイブレーション」とか「念波」とかを使っているところもあるようですが、これらの単語でも適切に表現出来ていないと思います。
仏典や聖書やコーラン(クルアーン)が発祥した時代においては「啓示が降りた」とかの言い方あたりであっても周知されたものなのでしょうが、科学技術が進んだ現代においては、科学的探求のアプローチ方法に準じる形での説明が求められて来るのでしょうね。
(そもそもこの時代に「波動」という考え方が有り得たのか疑問がありますので、「波動」という単語の記載が経典にあるとかないとかは、論外のことでしょう。)
>“水は知っている”という本を読んだことがあります。
>「愛」、「感謝」などの言葉を受けた水は、美しい結晶をつくるようですね。
>水には人間のような脳がないのに、どうして影響するのでしょうか?不思議です。
私はこのたぐいの話には肯定的なのですが、先に書きました
「作曲者の波動だけではなく、演奏者や指揮者、楽器製作者、ホールの設計者、録音技師、果ては楽譜の出版社などの波動も加わった、複合的なもの」
ということからしますと、否定的見解を持った人が実験に加わったりしますと、追試をしても、その人の影響を受けたりして、再現性のない結果に終わったりすることが考えられますね。
そして、「ほぅら見ろ!再現性なんかないじゃんか!」と、得意げに言ったりしそうな気もします。
>音楽も言葉と言われていますが、良い音楽と悪い音楽は波動で解明できそうですね。
私は、こうした方面からのアプローチの方が、解明も早いと思うのですがね。。。
お礼
私も同感です。三度目の書き込みをありがとうございました。